こんばんは~

 

ご無沙汰しております。

 

気が付いたら新年度!!

下の子も小学生に!!

前の記事がなんと2月22日でしたので、ずいぶん空いてしまいました。




 

今日は、自宅にて雪組さんのライブ配信を拝見しました。

 



ま~この1か月半くらい、色々あったのですが、まずは、ほやほやの雪組さんの感想をば…



 

少し前に星風まどかちゃんのミュージックサロンの配信を見たのですが、ここまで腰を据えてちゃんと作品を通して見たのは久しぶりでした。



 

ってか、めっちゃ長かったよね?

13:30から19:00くらいまで???

劇場の皆様、映画館の皆様、ご無事でしたでしょうか?



そして何より、この長丁場(しかも、今日まで1か月くらい公演してきた)を乗り越えた雪組のみなさま、お疲れ様でした。



 

1幕のお芝居、これが終わった時点で、わたくし、サヨナラショーまで見終わったかのような感動・号泣・達成感でした。



 

ここ最近、諸事情により(大した事情ではない)、あまり宝塚関連の情報収集をしていなくて、

ツイッターを眺め、色々断片的な情報をなんとなく把握しているだけだったので、めっちゃ新鮮に楽しめました。

 

 



まず、最初に望海さんが登場して歌った瞬間、全身に鳥肌が立ち、涙が溢れました。お茶の間で見るライブ配信でも、その気迫・劇場の緊張感や高揚感・刹那に身を委ねる観客の想いなどが伝わってきて、こりゃびっくりでしたよ。



 

トップコンビさよなら公演なのに、ラブ要素がなくて寂しいな~って思ってたんですけど、そんな、そんな、もう、もっと深いところでのお二人の繋がりが描かれていましたね。




 

ラストの展開、まあやちゃんに望海さんが「お前の名前は…」みたいに言ったところ、「『運命』って言いそう!」って思ったら正解だったし、


最後に奏でる曲は「よろこびのうたでしょ」って思ったら正解だったので、わたくし、一瞬調子に乗りましたが、きっと観ていた人なら誰でもわかった簡単クイズだったのかもしれません。




 

そうそう、「上田久美子先生×ベートーヴェン」と言えば、私があっきーにはまった記念すべき作品、「翼ある人びと」ですよね。



確か、上田先生はベートーヴェンをめっちゃ神格化しているというか、好きなんですよね?

(って、そんな浅い言葉で表現したら「違います」って言われそうだけど)

 

 

そのベートーヴェンを主役にして、誰もを黙らせるスーパータカラジェンヌ兼ヅカオタである望海さんに当て書きするなんて、演出家冥利に尽きるだろうなと思いました。ナポレオンやゲーテとのセリフのやり取りも、深くてよかった。



でも、最近の悩みなんですけど、本当に、記憶力と集中力と考察力と文章力の衰えが著しくて、

どう深かったのかを忘れてしまいました(え…)

 

 



でも、どこまで史実通りかわからないけど、歴史的背景の解説もセリフの中にわかりやすく組み込まれていたし、個人的な感想としては、とても面白かったです。





こんなこと言ったら怒られるかもしれないけど、上田久美子先生の作品って、とてもよいけど、あるパターンに当てはまることが多いかなって思ってたんだけど、今回は私の現在の乏しい記憶力をもっては、「あの作品と同じパターンね」ってのがなかった気がする。

 



万が一、なにかあってサヨナラショーができなかったとしても、お芝居のラストで毎公演サヨナラショーをしているんじゃないかってくらいの、

「サヨナラ公演のお芝居」って感じの終わり方だったなと思いました。

 

 

 

なんか、結局具体的に文章にはできないけど、

「人生は深くて面白くて、だから明日からの人生も意義あるものになるよう努めたい」と思わされました。

 


 

まぁなんだろな、上田久美子先生の作品は、誰かの感想で見たような記憶があるんだけど、「説教くさい」一面があるのかもしれないけど、

私のような浅はかで弱い感じの人間には、たまにはこういう人生の深さをタカラジェンヌを通して説いていただく必要があると思うので、



また明日からちゃんと生きていきたいと思います!!(なにがあった)




そして、また感想の続き、尻切れとんぼにならないように明日書きたい。



おやすみなさい🌙