ここ数日、個人的に急遽舞い戻ってきた宝塚旋風に乗り、久しぶりにライブ配信を見ました。

 
今夜ロマンス劇場で



いやー、よかったですね。
胸キュンで、心が温かくなり、切なくて甘くて幸せで泣けましたー😭


長女と2人で、くすくす笑いながら楽しく見ました。最後は私だけ号泣しました。


ってか、最後の映像と実物が重なる演出がすごくて鳥肌立ちました!!すごーいっっ


私、月城さんの冴えない日本人役が大好きなんです多分。雪組時代の、シャルウィーダンスの新人公演の映像をスカステで見た後、しばらくどハマりした過去があります。



すんごく美人なのに、冴えない役をしたら、ちゃんと冴えないんだけど、でもやっぱり美しくて、でも朴訥な魅力がたまんない。。



最初のキュンポイントは「おやすみなさい、お姫さま」ですかね?

女の子は誰だってお姫さま。あんな風に言われたら、私だってお姫さまのようになれる…(言われている相手役の海ちゃんを見て、慌てて土下座したい気持ちになる)



セリフの一つ一つが温かい。聴いてるだけでふんわりした気持ちになれるけんじさんでした。


あ、あと、白黒映画の世界から来たから色を知らないってのがまたキュンと来ましたね。色の名前を言い合って遊ぶなんて可愛い。


死ぬまで、愛ゆえに好きな相手に触れずに、その純愛をつき通せるなんて!!
現実の男ならあり得ないわよね?
フェアリーが叶えてくれる素敵な夢ですよね。





でも最近我が夫婦はそんなに触れることもないから、ある程度耐えれば案外いけるのか??

あ、あと、たまに書いてるかもしれませんが、夫婦関係を円満にする秘訣を一応ここ10年くらい色々勉強しているのですが、、

①「まずは夫の言うことを『あなたがそう言うのなら』と受け入れましょう」

②「『私はこうしたい』と具体的に伝える(察してちゃんは×)」

ってのはよく聞く話ですが、それをみゆきさんはかなりしっかり実行してましたね。
勉強になります_φ(・_・


①を実行し続けることにより、結果夫が妻の思う通りに動いてくれるようになるらしいです。なんかわかる。でも実行し続けることが難しいんですよねぇ。。



 って、話が逸れましたが…

スタァちなつさん、めっちゃいい役でしたねー
傑作だから作るのではなく、作る過程で努力してその結果傑作になるんですね(大体合ってますか?)確かに。


最初はいけ好かないヤツなのかなと思いましたが、本当に根っからのスタァでした。


 
あとは、彩みちるちゃん、好きなんですよねー
なんか、癖のないお嬢様役って、あんまりイメージがないんですけど、めっちゃ可愛くなりましたよね。次は癖のある役も見たいなぁ。。



一番感動したのは、ロマンス劇場での2人のやり取りです。


あの、悪気はないのですが、端的に言いますと、娘役としてキャリアも積みまくり、トップ娘役就任としては遅めの海ちゃんに対する、月城さんの愛の告白みたいな感じじゃなかったですか??


大体のニュアンスしか覚えていませんが、


「今までたくさんの人に見てもらってきたけど、もうあんまり人気もなくなって、いよいよ潮時かなと思ってたら、あなたが私を見つけてくれた。私を見つけてくれてありがとう」

「私はあなたが好きなんです、私を見つけてくれてありがとう」

ってさーー

私が海ちゃんなら、自分に重ねて泣いてしまいそう。
(もちろん、海ちゃんのタカラジェンヌ人生がそうだと言いたいわけではないんだけど、でも、なんか、当てはまるかなって💦)



そして、モノクロの世界に入り、月城さんが赤いバラを渡したら、そこから色付き、2人は月組カラーのお衣装で登場するんでしょ??



はーー泣ける、泣けるよねぇぇ


原作ありだから、たまたまその流れになったのかもしれないけど、それにしてもピッタリすぎてさー


大劇場お披露目公演の無事完走、本当におめでとうございます!!


あ、けんじさんの部屋のチラシ、たま様でしたね。まさちゃぴ、たまちゃぴを愛でていた長女は、「甘い日々だって」と喜んでおりました。


ローマの祝日のチラシは咲妃みゆちゃんでしょうかね?月組→雪組のみゆちゃんと、雪組→月組の月城さんを重ねたのか?