深夜、蚊が入ってきた。


いるなーと思いつつも、まあ特に気にしてなかった。



次第に身体にチョンチョンとぶつかって来たので




『あーじゃれてるなー』と思っていた。




『こいつかわいなー』と思いながら、ふと視線を僕の右手にやると





チューチューと美味しそうに僕の血を吸っているではないか。




即座に始末した。



一瞬気を許した自分が悔しいかった。




一時間後、なんとなくさっき刺された腕に目をやる。




すると、腫れてないことに気付く。


そして、痒みもまったくない。




僕は以前から
『なあ蚊よ、血を吸うのは良い。でも痒くするんじゃない』



と蚊サイドに再三訴え続けていた。




今回、彼の行為は僕の要求どおり



『血は吸うが痒くはしない』というファインプレイだった。




にもかかわらず

僕はそれをろくに確かめもせずに




叩きつけて殺すという冷血極まりない行動をとった。





まあ、ようするになにが言いたいかというと











蚊がマジでうざいということである。





奴らは、僕の部屋に勝手に入ってくる不届きものです。




部屋中を飛び回る奴らは




家賃と共益費を払う僕をバカにしてるとしか思えない。




蚊よ、今年の夏こそはお前の好きにはさせない。

そう誓ってやまない今日この頃。




いやーすっかり夏ですね


どーもゲンです。








二ヶ月前に拾ってきた猫(ちくわ)との、一人と一匹ぐらしはとても幸せです。




タレが良いが塩にしてしまったタレが良いが塩にしてしまった



どんどん大きくなるちくわが


かわいさの自己ベストを、毎日更新するもんですから



何かもう最近ついていけません。

タレが良いが塩にしてしまった

タレが良いが塩にしてしまった



それぐらいカワイイです。