僕の家から歩いて2分ぐらいの所に


屋根が特徴的な変わった建物がある。



前から感じていたが






あの建物は、なんだかチンポっぽい。


タレが良いが塩にしてしまった





天に向かって真っ直ぐと伸びたあのチンポは、
空に突き刺さっているのだ。



あのチンポはあんなに興奮しているのに、
空はすごく乾いていたので


チンポが全く相手にされていないことが伺えた。



そんなチンポを惨めに思いながら



あー今日もすごくチンポっぽいなあと建物をぼんやり眺めていた。




チンポっぽい、ちんぽっぽい、チンポッポイ。。。ぽっぽい、
ぽっぽい


ポッポイポッポイ、ポッポイ?




僕はこの『チンポッポイ』という言葉の



そのなんとも言えないポップな響きの良さが、妙にしっくり来た。




ひょっとしたら『チンポッポイ』という僕の知らない単語が、
世の中には存在しているのかもしれない。



そう思い僕は辞書を引く




しかし『チンポ』はあるものの


『チンポッポイ』はなかった。




そして僕は『チンポッポイ』というのは単語ではなく



『チン=ポッポイ』

という人名かも知れないと思い始める。




そう考え出したら


この地球の何処かにいる
『チン=ポッポイ』
さんの存在感を感じずにはいられなかった





チン=ポッポイ(38)


彼はスリランカ人で、仕事はタクシードライバーしている
明るく気さくな彼は同僚にも慕われている。
2人の娘がおり、3年前に妻を病気で亡くしてからは、
ポッポイの母親と4人で暮らしている。

ポッポイには半年前から付き合ってるスーという美しい女性がいて
今度のクリスマスは、
自宅にスーを招待して家族に紹介しようと考えている。

ああ、ポッポイさんのクリスマスがどうか幸せでありますように。。。









どーもゲンです。



いやー気付けばもう完全に冬ですね


早いもので今年も残りわずかと
なりました。


無駄な前振り(妄想)が長かったことと、下品な表現が多かったことをお詫びします。




先日、というにはだいぶ前になってしまいましたが



23歳になりました。



おめでとうございます。ありがとうございます。


mixiやTwitterで沢山のお祝いメッセージをいただきま
した。


返信してないけどちゃんと全部読んでます。
本当にありがたいです。



23歳という数字は僕の中でなんだか、節目だったようで



18歳、20歳の時はなかった『大人』
というくくりを強烈に意識しました。


23歳というのは


大学へ進学した人も、普通は卒業して就職してる歳で


フリーターをやりながらバンドをやってる23歳はどう考えても少
数派です。



膨大に有り余るように感じてた時間が、
そうでない事に気づいた途端の切迫感。


その切迫感からか、
とりあえず2年近く働いていたヴィレヴァンを辞めました。


今まで色んなバイトをしてきたけど、
一番刺激的で創造的なバイトでした。



バイトを辞めたあとは、
個人でデザインや映像編集の仕事を受けたり


04LSとはまた別に、
歌ったりしゃべったりする仕事なんかもちょっぴりしつつ


いらない物を売ったりしながら、
飼い猫のちくわと細々と幸せに暮らしています。



そんな生活をしてたので



僕の懐に、今だかつてない寒波が押し寄せて来ました。




もう極寒です。



ヴィレヴァンを辞めてから、
色んな大人達がウチで働けと言ってくれます



どの大人もどこかぶっとんだ船長達なので、
どの船に乗っても楽しいんだろうなと思いますが


やっぱり色々と悩みます。


自分の人生なので、


誰かのせいにしても、環境のせいにしても、


自分のせいにしても、自分が楽しくなくては楽しいはずはありません。


生きることが楽しくなるように、やりたいことをやって、
進みたい方角に向かって舵をとり



今年も年末にかけてバンドの解散、活休、脱退ラッシュ


今まで何年間も続けて来たことを辞めて新しいことをするのは


ひたすらにバンドを続けて行くことよりずっと勇気も体力もいることだと思います。




僕は相変わらず音楽に飽きそうもなければ



辞める気も1ミリもないので



あのチンポっぽい建物のように



真っ直ぐ上を目指して日々、精進していきます。





尾道にちくわのそっくりさんおった。
タレが良いが塩にしてしまった

ホンモノ
タレが良いが塩にしてしまった