午前中の地域貢献活動と、午後の練習が終わって帰ってくると自転車が汚れてる。
 
よし、自転車洗いましょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
シートチューブ付近
 
 
 
雨の日や雨上がりは路面からの跳ね返りで自転車が汚れまくり。
ロードバイクには泥除けがついていない場合がほとんど。
そうなるとダウンチューブやシートチューブ付近が小砂やドロで汚れまくり。
チェーンも汚れてますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

チェーンとスプロケット
 
 
むき出しのチェーンやスプロケットは雨の日走行のダメージが顕著。
汚れたままで使用すると各部品にダメージを及ぼすし 何より見た目がよろしくない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

シートポストも
 
 
ここにドロが跳ねるということは背中やお尻も汚れるわけで。
そうね、雨の日は乗らない、という選択肢もあるでしょう。
晴れの日でも全く汚れないわけでもないので汚れてきたら洗車しましょう。
 
洗車は専用の台かそれに準ずるものに自転車を乗せ、洗剤や水道水で洗います。
よく「自転車に水かけちゃダメでしょう!」って声を聞くけど、
然るべき手順で洗車すれば全然大丈夫ですよ。
だって雨の日乗ってるじゃないですか。
 
電動コンポーネンツも全然大丈夫です。
(簡単に外せるサイコンやツールボトルなどは外した方が洗車しやすいです)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

スプロケピカピカ
 
ホイールとチェーンの汚れはココロの汚れです。
ディグリーザー(油落とし)で油汚れを除去し、中性洗剤を洗ったあとにシャワーですすぎ。
残った水分は天日干しかエアーダスターなどでしっかり取り除きましょう。
環境によってはウェスやペーパータオルで拭き取ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

各可動部には注油を
 
 
チェーンやディレーラー各所には注油をしておきましょう。
したたるほど付けまくらなくてもいいけど 余分な油はウェスなどで拭き取り。
ベタベタしたままだと走行中の埃を取り込んでしまうのでね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

スプロケ綺麗だとうれしい
 
 
スプロケット、とは後輪についている多段変速用のギア(歯車)の塊のこと。
シマノ11速コンポーネンツには下から順に105(イチマルゴ)、アルテグラ、デュラエースとグレードがある。
性能と重量、耐久性の差なんだけど 見た目だけなら105のスプロケットはキラキラしてて好き。
 
画像はR8000系アルテグラのスプロケットかな?
 
チェーンの水分はエアーダスターで吹き飛ばし 専用の油を湿布。
水分を浮き上がらせて湿布できる「水置換性」のスプレー商品が便利。
レース用となると1コマ1コマスポイトのようなもので垂らし、数時間なじませてから拭き取り…なんて高価なものも。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

赤が点灯
 
 
 
電動変速機のバッテリーは満充電状態ではなかったけど  ここにきて洗車中にフロントが変速できなくなった。
観察するとジャンクション(配線が集約している部品)部のインジケーターランプが赤に点灯していた。
そうそう充電はなくならないよ、と教えられたけど使っていればそりゃぁ消耗もする。
ロングライドやレース、エンデューロ参戦前にはしっかりチェックしましょうね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

2018/09/29   記