お友達からこんなリクエストがあった。
「ジャパンカップのコースを走ってみたい」
「ゆっくりのんびりサイクリングしたい」
「朝早いのは無理」
よっしゃ、すべてのリクエストに応えられるようなプランを出してみましょうか。
くまさん
ツーリングというよりサイクリング。
ライドというよりポタリング。
でもジャパンカップサイクルロードレースのコースも走る。
しかも出発は昼くらい。
ひとまず来れそうなメンツに集合場所と時間をお知らせ。
昼くらいから乗り始めジャパンカップコースのKOMも登る。
だから「昼くらいからヒルクライム」
単純な思いつき。
ここからスタート
今回のスタート地点は道の駅うつのみや ろまんちっく村。
シクロクロスの会場にもなってたね。
道の駅としてはかなり大きな敷地面積をもつ。
多分、県内最大級なんじゃないかな。
田んぼ道
ろまんちっく村からジャパンカップコースまではのんびり走ってだいたい25分程度。
幹線道路を避け、交通量の少ないルートを選別。
接近車両がいないだけでかなり負担は減る。
設営
ろまんちっく村をスタート地点に設定した理由はこれ。
週末（10月20日〜21日）に迫ったジャパンカップサイクルロードレースの会場設営が進んでいるから。
21日のロードレースのメイン会場は出場チームの増加に伴い大幅な工事が行われた。
画像はレース出場チームのチームテントエリア。
一般観戦者は入れないエリア。
あと数日もすればここに各国の選手やチームカーがぞろぞろ集まってくるわけで。
レース開催後は一般開放の駐車場になります。
いざ古賀志
ダム入り口までの坂道もフラワーポット（画像左手にある花壇）が左端に寄せてあった。
この先、赤川ダム湖畔を走りいよいよ古賀志山林道区間へ突入…。
清掃
林道区間は普段は一般車両は進入禁止区間となっている。
許可をもらえば先日のように車両通行もできる。
今日は業者さんが路面のコケをスチームで吹き飛ばしてくれていた。
こうしていろんな業者さんがコース設営や整備をしてくれるおかげで選手も観客も安心して走行・観戦できるんだね。
KOM
KOM(=King Of Mountain)、これまで何度説明したことか。
古賀志林道最高到達点はKOMと呼ばれ、レース中特定周回で一番最初に通過した選手に山岳賞が与えられる。
麓の釣り堀からKOMまで、およそ2分半ほどで駆け上がってくるらしい。
（ちなみに私はその3倍…）
やるよね
とりあえずやっておこうか。
無観客試合での勝利ポーズ。
あれ？この人ディスクブレーキ搭載なんだね…。
下り
古賀志林道下り区間。
こちら側はまだスイーパーが入っていなかったのか、落ち葉や枝がそこら中に散乱していた。
走行ラインとブレーキポイントに気を付けて、なるべく速度を落として下ります。
カメラ借りた
今回動画撮影用にこの白いカメラを借りた。
SONYのアクションカムなのかな？
もっとガッチリした固定方法を想像していたけど大きなクリップ（洗濯バサミ）で挟むだけ。
それなのに振動で外れたりもせず手ブレのほとんどない綺麗な動画が撮れていた。
サドル下に付いてるから加速装置（放屁）使うと音声入っちゃうね！
記念碑
せっかくなのでジャパンカップの前身「世界選手権自転車競技大会」のスタートゴール地点記念碑も見てきた。
いまでこそひっそりとしたこの地点で世界選手権が行われたからこそジャパンカップがあるわけで。
いつもの
コースを外れたあとは元のコース「田野町交差点」へ。
JC見どころの一つで多くの観戦者で賑わうポイント。
さぁ、あと少しでゴール地点だ。
田野入り口
先日のJCヒルクライムでスタート地点になった場所（交差点部分）。
ロードレースではただの通過点。
奥に見える坂道が地味にキツくていつも心折れる。
帰り道
コース1周した後はろまんちっく村に向かってのんびりサイクリング。
行きとは少し違うコースを選択。
ここにもジャパンカップののぼりが立ててある。
いよいよだな、って感じ。
ご飯食べた
昼くらいからヒルクライムしたら小腹が空いてきた。
ろまんちっく村内にあるレストランで美味しそうな遅めのランチ。
お肉柔らかかった〜。
夕焼けきれいじゃん
宇都宮市内中心部に戻る頃にはすっかり日も暮れて。
夕焼けも綺麗に見えました。
今回のルート
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【本日の仕様】
Cannondale CAAD8
フロントギア FC-6750 52-34T
リアギア 11s CS-6800 12-25T
ホイール ボントレガーTLR(23C)
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【本日の成果】
総走行時間 1時間36分
総走行距離 27.65km
平均速度 17.12km/h
最高速度 42.02km/h
獲得標高 383m
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積算走行距離わからなくなった…
ありがとう！
今回ご一緒してくれた美女たち。
楽しんでいただけたでしょうか。
古賀志山周辺はもっと見るところ魅力的なところがたくさんあります。
機会があったら一緒に見て回りましょう。
2018/10/16 記