Spotify、ってありますよね。
スマートフォンで、PCで、無料で音楽が聴くことができるサービス（アプリ）。
私も普段から音楽をよく聴くので重宝しています。
今日はそんな「Spotify」の便利な使い方の一つをご紹介。
アイコン
Spotifyは2008年にサービスを開始したスウェーデン生まれのサービス。
日本では2016年よりサービス開始となりました。
MacでのUI
このサービスの優れている点は高音質の音楽が無料で聴くことができることや、
優れたインターフェイス、楽曲・ジャンルの数など挙げていけばきりがないほど。
しかしメリットもあれば当然デメリットもあるわけで。
無料版には以下の制限がある。
・シャッフル再生ができない
・曲間に広告が入る
・スキップ再生に回数制限がある
・楽曲のダウンロードができない
・曲間に広告が入る
・スキップ再生に回数制限がある
・楽曲のダウンロードができない
また、スマートフォン版とパソコン版（タブレット版←ここが落とし穴）では仕様がやや異なる。
（UI以外で）大きく違うのは、
（無料プランのまま）パソコンで聴けるのは「30日間で15時間まで」という制限があること。
有料プランに移行すれば済むだけの話ですけどね。
QPさん
「30日間で15時間」という制限、実にやっかいなわけで。
スマートフォン版無料アプリならば時間制限はないものの、店舗や事務所でBGM代わりに聴く時に
パソコンやタブレットを使うと思うけど そうなると先述の「15時間縛り」に引っかかってしまう。
そこでスマートフォン（iPhone）版アプリの音声をMacで出力する方法を記しておく。
メリット
・無料で15時間縛りもなく聴くことができる
・PCでの作業をしながら外部スピーカーから音声を出力
・電池切れの心配がない
デメリット（後述）
・メールや電話など通知系音声がPC（外部スピーカー）から出てしまう
・iPhoneの時計が狂う（←これ重要）
まずはセッティング方法から順にご説明。
QPさん起動ッ！
Macの話ね。
無料アプリをインストールしたデバイスをMacにつなぎ、標準搭載のはずのQuickTimePlayerを起動する。
「QuickTimePlayer」→「ファイル」→「新規オーディオ収録」をクリック。
接続デバイス名は「ななプラス11.31」
小さい小窓が出て来たら充血した目玉おやじ赤丸の右側にある下向き三角をクリックしメニュー表示。
（接続デバイス名は任意ですが今回は「ななぷらす11.31」）
初期段階ではスピーカー出力レベルがMIN（最低）になってるのでスライダーで調整してください。
はい、たったこれだけ。
これでスマホ（iPhone）の音楽がMacから流れてくれます。
注意点は電話やメールの通知音がそのままMacから出てしまうところ。
店舗で使うなら使用していない前の機種や番号抜いてある端末を使うか通知系を全てキャンセルすればOKでしょう。
ハッピーニューイヤー
もう一つの注意点。
iPhoneに限ったことだけど Macに接続しQuickTimePlayerを起動すると日付と時計表示が（一時的に）狂ってしまう。
上記の画像はいつものアレを施してあるので表示がアレだけど、日付と時刻が「1月1日 9時41分」になっている。
上記以外にも、
・キャリア名非表示
・電池残量レベルMAX（100％）
と なぜか固定表示になってしまう。
こちらが起動前
こちらQPさん起動前の画像。
電池レベルはもともと100％だったけど キャリア名と日付・時刻は通常この表記にしている。
ここでQPさんを起動すると「1月1日 9時41分」に固定されてしまう。
これは仕様のようだけど 何故に「1月1日 9時41分」なのか？興味深いところ。
おそらく動画キャプチャーなどでキャリア名や撮影時刻から所在地や身バレしないようなリンゴ側の配慮の一部…かと思うけど、
余計なことすんなよッ、って感じ。
事務所で仕事するときはこんな感じでMacかBluetoothスピーカーのどちらかから音楽流してます。
iTuensMusicでもラジコでもTuneinRadioでもいいですけどね。
れっつえんじょい！
2018/11/07 記