SPDシューズっていいよね。
ペダルとシューズを固定することで効率良くペダリング(自転車でペダルを回す=漕ぐこと)するためのアイテム。
今日はそんな(物欲に負けて購入した)SPDシューズのお話。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
色がザクっぽい
 
 
シマノ SH-MT7というシューズ。
以前勤務していた企業(ゴルフ関係)で扱っていたBoa社のダイヤルがついてる。
物欲って怖いよね…。
だいぶ前にもBoaダイヤル付きのシューズ買ってたのに。
 
カラーリングがザクっぽい…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
驚きの高価格
 
 
入手した商品はすでに廃盤品のようで、Amazonで探してみたら(サイズによっては)驚きの高価格商品だった。
2019年モデルのメーカー希望小売価格は16,000円ほど。
今回入手の金額はもちろんそんな高額を出すこともなく、定価の半額程度だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

トレッキングシューズみたい
 
 
先述のようにすでに廃盤品のようでWeb情報も少ない中 いろいろと見てみると どうやら限定生産品だったようで。
サイクリングに使うビンディングシューズ(SPD-SLタイプ:3つ穴)はサイクリング目的に特化したものが多い中、SPD(2つ穴)シューズは歩行もしやすいものが多く感じる。
マウンテンバイクでのトレッキングやシクロクロス、もっとゆったりしたポタリングなど歩行が多いシーンでも快適に使用できるのはありがたい。
(単に移動時に履き替えたりするのが面倒なだけ)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

Boaダイヤル
 
 
Boaダイヤルは優秀ですよ。
以前勤務先で扱っていたから、というだけではなく。
 
キュッと回して、パチっと解放する。
ダイヤルの細かいノッチのおかげで締め具合の微調整も簡単で甲高・幅広の方におすすめ。
シューレース(靴紐)は芯にワイヤーが入っているのでそう簡単には切れない。
でも締め過ぎは注意ですよ。
切れることは(ほぼ)無いにせよダイヤル内部破損の原因にもなるし 使用中にノッチが飛んでワイヤーの解放・緩みの原因になります。
 
締め方向が左右で違うので注意。
これは以前購入したミドリのシューズと同じ回転方向。
直感的ではあるけど。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

靴底
 
 
ソール(靴底)にはSPDビンディング用の2つ穴が空いている。
ビンディングを付けない場合はカバー?メクラ蓋?をつければ普通のトレッキングシューズのように扱える。
ソールの硬さは市販のランニングシューズよりやや固め。
SPD-SL(3つ穴)タイプのハードソールよりは当然柔らかく 歩行時に苦にならない。
 
前に購入したクリッカーのほうがもう少し柔らかめという印象。
ヒールカップ(カカト部)のホールドがしっかりしているのでペダリング時にフワフワすることもない。
包み込むような形状をしているので 不意に転んだときに枝や岩場で怪我することも無いと思う。
 
当然のことだけどカカトを潰して履くのは厳禁ですよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
何かに似てると思ったら
 
 
ザクっぽい第1印象だったので画像検索してみたら 色合いが違ってたみたい。
それでもなんとな〜くザクっぽい。
それでいいじゃないの。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

通勤につかいます
 
 
クルマの運転にもサイクリング先での歩行にも、もちろんサイクリングにも。
通勤用に使うことにします。
 
 
 
 
 
 

 

 

2018/11/17  記