今年もやってきましたね。
週末は「宇都宮シクロクロス2018」が開催されます。
 
2年連続で設営や撤収に携わってきたので 今年も作業しに行ってきましたよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
杭打ち
 
 
シクロクロス(Cycro-cross)は森の中や泥濘地、砂地などおよそ自転車で走れそうもないような悪路を走ってタイムを競う競技。
ロードレースのように出来合いの道路を使うわけではなく、農場やスキー場など閉鎖されたエリアにコースを作ることでレースを行う。
そのため柵やロープなど いつでも設置できて素早く撤収できる部材でコースを設営することになる。
(恒常的に設置されているもののあるが 基本は自由なレイアウトになる)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

相棒
 
 
僕の担当は芝生エリアに指定にレイアウト通りに木の杭を打ち込んでコースを形成すること。
自由なレイアウト、とはいってもUCI(国際自転車競技連合、Union Cycliste Internationale)レースのため、規定に沿った設置をしなければならない。
全てを知り得ているわけではないけど、これまでの経験上「ここはこうしたほうがいい」とか「この形状は危険だ」というある程度のラインを把握している必要はあると思うの。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

やぐら
 
 
これはゴールゲートの骨組み。
毎回このポイントはゴール地点であり、大会運営本部が設置される場所。
この櫓の上に登って観戦できたら面白いだろうねぇ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

いつもの場所
 
 
いつものドッグランの奥のキャンバー(角度のついた不整地)。
ここに杭を打って、専用のテープを巻いてコースを設営する。
 
それにしても寒いね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

一番奥から森ゾーンを望む
 
 
会場レイアウトの中では比較的奥の方で、ひとけのないエリアになってしまっている。
けれどキャンバーと呼ばれる坂道を泥だらけになりながら疾走する様は一見の価値があると思いますよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

手がしびれてくる
 
 
杭打ちも回数重ねるとそれなりに手が痺れてくる。
他のスタッフもみんなそうだから僕も頑張る〜。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

2018/12/11   記