こんばんは(^o^)
本日、神戸製鋼コベルコスティーラーズが、開幕節のNEC戦を見事、28対26で勝利しました(^O^)/
しかし、今日の試合は、いつもの神戸製鋼らしさがなく、NECペースに見えました。
前半10分、神戸がPKを獲得し、これを山本がしっかりと決め、3点を先制します
しかし、前半12分、今度はNECがPKを獲得し、今季コカ・コーラウエストから移籍して来たウェブ将武に決められ、すぐ追いつかれます。
さらに、前半14分には、釜池にトライを許し、勝ち越されます。キックも、ウェブ将武にしっかりと決められました。
今日、NECは2トライでしたが、2トライとも、この、釜池真道でした。
ちなみに、釜池真道は堺RS出身です。
その後、両チーム点の取り合いで、
後半27分、山本の右サイド、インゴールへのキックパスでフレイザー・アンダーソンがボールを長身を生かし、ボールをキャッチ、そのままトライで同点に追いつきます
そして、山本がしっかりとキックを決め、神戸製鋼が勝ち越し
後半40分、ノーサイド、神戸製鋼の勝利で試合終了
今日のMan of the matchは
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
山本大介
後半11分のハーフライン中央からのPKを含む4本のキック成功でチームの勝利に貢献したことが評価されました。
本日は、とにかくウェブ将武に苦しめられました。
強い風が吹いていても、どの位置からでもゴールを決められ、本当に苦しめられました。
神戸とNECのペナルティーの数は、ほとんど同じですが、神戸のペナルティーの方が非常に痛いと思いました。そのペナルティーがよくウェブ将武のキックに絡んでいたからです。
次の九州電力戦では、そこを課題にして、見ていて安心できるラグビーをしてくれることを期待します
話は変わって、今日、阪神タイガースが、ようやく連敗を止めました
先発は、1967年の江夏豊以来の高卒新人2桁勝利を狙う藤浪晋太郎でした。
1回表自らのエラーで2アウトから3塁までランナーを進めます。
打席には、4番キラ、
見事、三振に斬って取ります
1回裏2アウトながらランナー3塁で4番に入って2試合目の鳥谷!
4番になって初ヒットとなるレフト前へのタイムリー阪神が先制
藤浪は2回表に1点失いますが、同じ回、ランナー1塁2塁でピッチャーバリントンの高く上がったバンドを待って取り、1→5→6のダブルプレー!!
ピンチをしのぎます。
3回表途中雨が強くなり、19分間中断
試合は再開し、4回裏、新井貴の犠牲フライで再び勝ち越します
6回裏の直前、再び雨が強くなり、なんと、1時間8分の中断!!!
これは、甲子園の最長記録です。
阪神は7回、2日前、東京ドームで、長野にプロ初失点となる、サヨナラホームランを浴びた松田がマウンドへ、
2アウトからフォアボールを出し、その後、得点圏にランナーを進めますが、ここを抑えます。
8回は加藤が圧巻の3者連続三振
9回、福原がノーアウトランナー2塁のピンチをしのぎ、ゲームセット
ルーキー藤浪は2桁10勝目
高校時代からの甲子園不敗神話はまだまだ続きます!!!!!
ヒーローはこの2人
藤浪晋太郎と涙のヒーローインタビュー加藤康介でした!!
阪神タイガースはまだまだあきらめません!