今日、大相撲秋場所の番付が発表されました
注目は、東前頭13枚目、今場所新入幕の遠藤と、新小結の高安です。
大学で10冠を達成したこの男が、早くも新入幕を果たしました
そう、追手風部屋の遠藤聖大です
大学で10冠を達成した遠藤は、市原(後の元幕内清瀬海)以来、史上２人目となる幕下10枚目格付け出しで華々しくデビューします
迎えた初土俵の日、僕も見に行ってました。
大相撲春場所は、力士とファンとの距離が非常に近い場所です。
多くのファンが、十両や幕内の力士をこの目で見ようと、力士ば場所入りする様子を見に行きます。
そんな中、この日が初土俵の遠藤が場所入り
えんどー!!
と、歓声を送るファンもいました。
そして初土俵、非常に落ち着いていました。そして、勝ちました。そのとき、ボディーメーカーコロシアムは、大きな歓声に包まれました。
この場所での十両昇進を狙った遠藤ですが、三番目の相撲で敗れました。
この場所は５勝２敗、次の夏場所も５勝２敗で、新十両は無いと思われていました。
しかし、名古屋場所、西十両13枚目、
遠藤でした、所要２場所での十両昇進を果たします
当初は、遠藤が関取に昇進すると、四股名を付けることになっていましたが、まさかこの場所で十両昇進するとは思わなかったという準備不足が理由で、本名の遠藤で土俵に上がることになりました。
この場所、遠藤は、なんと14勝１敗
十両優勝
もしかしたら、初土俵から所要３場所での幕内昇進が見えてきました!!!そして今日、新入幕が決まりました！
今場所の注目力士です
遠藤
続いては、鳴戸部屋、新三役の高安晃です
高安は、平成生まれ初の関取です。
平成生まれ初の入幕、そして今場所、平成生まれ初の三役昇進も果たしました!
平成22年秋場所で、同じ平成生まれ、同じ日本人とフィリピン人のハーフの千賀ノ浦部屋の舛ノ山と共に、新十両を果たします。
この場所で、高安は、千秋楽まで十両優勝を争いました。
平成23年名古屋場所で、新入幕を果たします。
この場所は僕は、９勝６敗と予想していました。
見事、９勝６敗でした
平成24年夏場所と今年の春場所で、新三役昇進がかかりましたが、結果を残せず
今年の名古屋場所は、３度目の正直
１横綱２大関を破る活躍を見せ９勝６敗
新三役昇進を確実にしました!この新三役の場所は、先場所負けた相手には、倍返しをします!!!
高安
大相撲秋場所は今月15日初日です