秘密のたからばこを読んでいると
不思議と子供の頃を思い出す
幼心を思い出すと言うのかな
思っていたことや
感じたこと
当時の様子が
だんだんとじわじわと
よみがえってくる
家族の顔
友達や親戚
近所にいたおばさんやおじさんまで
今まで出会った
いろんな人の顔や感情
してもらったことや
してきたこと
思い出がどんどんよみがえってくる
懐かしさとか
反省とか
自分を見つめ直すというか
向き合うというか
いろんな気持ちになるんだけれど
見守られているような
包み込まれるような
あたたかさを感じて
涙がどんどん溢れてくる
秘密のたからばこを読んでから知った
ザ・タイガース
歌が章のタイトルにもなるほど
この本と深いかかわりがある
ということを知った
花の首飾りという曲に出てくる
〈 ひな菊 〉という花には
・平和
という花言葉があるのだそう
他には
・純潔
どうして
ひな菊でなければならなかったのか
その理由もわかった気がしたし
またこの本の深さにも感動した
著者さんの
花の首飾り 
という記事を読んで
なぜなのかな
本を読んだ時の気持ちが
またどんどんよみがえってきて
読んでいて涙が出そうだった
どうしても気持ちを書きたくなった
伝えたくなった
読んだ人の心奥深くにしみわたって
心を動かす力がある
本当に不思議で
奥が深い本。。。
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