出産物語 | 清原瞳★HITOMIX★のキマグレ日記♪

出産物語

新年あけましておめでとうございます



かなり久しぶりのブログです


長い文章になりますが、私の出産を綴ってみたいと思います



1か月前だけど、


12月4日 PM1:59 私は無事に元気な男の子を出産しました


遅ればせながらどんな出産だったのかを記憶の限り書いてみようと思います




そもそも予定日は11月22日


そして予定日1週間前の時点で赤ちゃんの推定体重は3700g


妊娠中もずっと巨大児であろう感じの体重の増え方はしてたけどね



私の計画では予定日前に産まれちゃうつもりでいたのに、見事に裏切られ



予定日過ぎてからは毎日「今日こそ陣痛来い!!」と願う日々



あんまり大きくなりすぎたら帝王切開になるんじゃないかと思ってたからね




結果待てども待てども陣痛は来ず、12月3日から入院して薬で出すことに・・・



さて、入院当日



朝から子宮口を緩める薬を飲みひたすら院内を歩く


昼過ぎぐらいに陣痛より先に破水


準備して陣痛室へ移動




最初は陣痛はかなり弱くて、陣痛室の中でリラックス


旦那様に連絡をして到着を待つが、テレビも無いから暇っちゃぁ暇よねー


陣痛も耐えれる痛みだし、間隔も長いと9分ぐらいあるから割と余裕




陣痛の痛みが強くなってきたのは夕食後かな?



間隔は6-8分ぐらいだけど痛みは強くなってきて、旦那様到着時はもう陣痛の間は無になって痛みと戦う感じ




そっからが長かったぁ



陣痛がいっこうに間隔6分のままで、子宮口も開かず、夜になり、旦那様が陣痛の間隔を測ってずっと付き添ってくれてたんだけど、


結局朝までそのままかれこれ12時間ほど6分間隔の陣痛が続くことに・・・


一晩中ひたすらに陣痛と戦い眠いのに痛みで眠れない


しかも、頭が骨盤にハマったら赤ちゃんは動かないというけど、


私の赤ちゃんはむしろいつもより激しいぐらいに陣痛開始から動くの


おかげで?陣痛の痛みと胎動があいまって、どこからどこが陣痛なのか、だんだんわかんなくなってくる




お願いだから動かないでーーー!!


と心の中で叫んでいたよ



そして明け方、旦那様も疲れちゃうからちょっと休んできてもらって、また一人陣痛と戦う



12月4日朝からは、点滴の陣痛促進剤開始!!!



ここから、少しずつ陣痛の間隔短くなり、多分9時ぐらいからだと思うけど間隔が1-2分になった



もうここら辺からは意識朦朧で、陣痛の痛みもピークに達し、体力消耗



なのに子宮口ってなかなか開かないもんなのね



こんなに痛いのにまだ数センチですか????みたいな



1分間隔になったらまともに動けないのにトイレには行きたくなるし、



でもベッドからトイレにたどり着いたころには陣痛!!そして用を足してからまた陣痛で便座から動くのに一苦労



一時は便座から立ち上がれず、看護婦さんに動かしてもらうことも・・・



やっと子宮口全開になったのは昼1時



ついに分娩台に移動することに!!



あと少しで赤ちゃんに会える!という一心で助産婦さんの指導のもとにいきむ!



しかし、最後の最後まで私のお腹の中で動く赤ちゃん


イキんだ時お腹を見て!!と看護師さんに言われて見てみると



そこには赤ちゃんが蹴っている足がみぞおちにいるーーー


その足がそこにおると上手くイキめないよー


と思いながらも、イキむ度赤ちゃんの足が目に入る



陣痛が弱いのもあって、30分いきんでも頭が出てこれず



吸引で出すことになった



吸引の機械を入れられる時は痛かったんだろうけど、多分痛すぎて忘れたいと脳が思っているのか、


あんま覚えていない



そっからが、訳わかんなかったんだけど、助産師さんが



「足をあげてーー!」と言ったと思ったら


「違う下げてーー」と言われたりで


そのたびにサイドにいる看護師さんが私の足を上げたり下げたり



一時は完全にV字開脚状態



私は訳がわからず、足を上げるのか下げるのかどっちやねーーん



と思っていたら股から赤ちゃん現る!!!



意識朦朧としてる中、巨大で肉々しい赤ちゃんの姿が目に入る



赤ちゃんの泣き声を聞いた時にはほっと一安心




そのあと腕に抱かせてくれた時、最初に思ったのは



産まれたての赤ちゃんってこんなにぽっちゃりしてるの??



と冷静に思ってしまった



だって二重あごなんだもーん



顔は肉ではちきれそうなぐらいパンパンでした



そして、肉が多すぎるせいか、旦那似なのか私似なのか全くわからない・・・



もっと、旦那のミニチュアみたいなのが出てくることを予想してたからあれれ?



って感じ



まぁどんな姿であろうともわが子を抱いた感動と可愛さは変わらずで、とっても感動しました



そして、赤ちゃんの顔を看護婦さんがおっぱいのほうへもっていくと、



ちゅぱちゅぱとおっぱいを吸っている



その姿は可愛さMAX




結果的に


27時間かかっての出産となり


3970g


56.5cm



のBIG BABYでした







そんな大きな赤ちゃんを産んだ代償は大きくて、私は腰砕け





そんな私の出産物語




最後まで読んで頂いたかた、長いことお付き合い頂きありがとうございます




しばらく育児に専念して、オッパイマシーンとして頑張ります



そして、長い出産に立ち合い、私を支えてくれた旦那様には本当に感謝です








以上、新年の挨拶と出産報告でした


今年1年が皆様にとってよい年でありますように