おはようございます。リフレ今澤です。
ハンドセラピストなら、視覚からだけでなく触覚からも深く、相手の手相をみる事ができます。
ここ最近の記事のおさらいです。
手のひらには、線だけでなくいくつかの膨らみがあります。これを丘といいます。
そして、それぞれの丘には意味があります。
今回ご紹介するのは、薬指の付け根下の膨らみ。
太陽丘です。
これまでご紹介してきたのが、金星丘、木星丘、土星丘と、それぞれ星の名前がついていましたね。
そして今回もそのひとつ太陽丘。
ちなみに手首の上には地丘という部位もあります。
ここを地球として、地球からのそれぞれの星の距離関係で名前がつけられているようです。
今回の太陽丘が発達していて膨らみのある方は、金運、人気運があるタイプ。
明るくて華やかで、人を惹きつける魅力がある人気者。
なんだかいい事ずくめですが、膨らみ過ぎていると見栄っ張り、自己顕示欲が強い人になってしまうので注意が必要です。
人にハンドリフレをする際は、揉みほぐすのと同時に、丘の状態も自分の指の触覚で確認するようにしましょう。
ちなみに太陽丘は反射区学的には、腕寄りの肩反射区、その近くに耳の反射区がある場所になります。
過去2記事のように、それぞれを関連付けてみるのも面白いですが、情報が渋滞してしまうので今回からは手相学だけに絞ってご紹介することにします。
親指の腹、もしくは人差し指の第二関節で、太陽丘を押し回し揉みしましょう。
・・・「押し回し揉み」って呼称も長いですね。
西洋的にはピボッティングといいます。
既に膨らみのある人には金運、人気運が続くように。
膨らみのない人は金運、人気運がつくように。
そんな気持ちで揉んであげましょう。
揉みほぐす事で血流が上がります。
血の流れは運の流れですね。