おはようございます。リフレ今澤です。
突然ですが、ご自身の手のひらを見てみてください。
程度に個人差はありますが、たいていの方は親指と小指の付け根付近がふっくらとしています。
そのうち親指付け根付近の母指球筋に関しては、こちらの記事でご紹介しました。
今回は、小指付け根付近の小指球筋に関してです。
小指外転筋、短小指屈筋、小指対立筋から成り立つ小指球筋。
筋肉の名前が並ぶと一見難しく感じてしまうかもしれませんが、簡単にざっくり言うと、
小指外転筋、短小指屈筋は、
指を広げたり、曲げたりするのに役立つ筋肉。
これは「外転」「屈」という言葉からも想像しやすいと思います。
一方、小指対立筋の「対立」という言葉はどうでしょう?
ご自身の親指と小指をくっつけて見てください。
この時、親指と小指が向き合っていますよね。
別の言葉を使うなら「対立」している。
この対立する時の動きに役立っているのが、
小指対立筋です。
物をつかむ動作の時に働く筋肉で、結構ゴリゴリにこっている人がいます。
こんな感じに。
▲動画内のトンットンッという音がコリの音です。
こんな感じにゴリゴリの人は時間をかけてよくほぐしてあげましょう。
ちなみに、
手相学的には、ここを月丘といいます。
ここの膨らみが特に大きい人は創造力があってセンスがある人といわれています。
ただし、膨らみ過ぎている人は空想癖があるといわれています。
既に膨らみのある人には良いセンスが続くよう、良い血流を維持させるような感覚で。
膨らみのない人はセンスがつくよう、ハリを出させる感覚で。
膨らみ過ぎている人は、緩めるような感覚で。
月丘を揉んであげましょう。
こんな揉み方もおすすめです。
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