今、ハワイキャンプに来ている
今日は休みの日だ
レンタルしたマニュアルのオープンカーに乗り
取り敢えずエンジンをかける ブォーン
これがアメ車か!
程よく熱のこもった車内が心をヒートアップさせる
ハンドルでかいな
エヤコン(冷)をMAXにすると
冷風ではなく温風がブオーン →夏あるある
この瞬間は嫌いじゃない
まずはドライブスルーでカフェだな
出発!
しかし
ギアを上げようとした瞬間、車がガタガタと揺れて
加速するというより減速し始める
走った方が速いんじゃないか?と思いながら
何度もギアチェンをするが中々加速しない
ふと、シフトレバーを見るとまさかの表示が逆になっている
順調に車を飛ばし高速道路に乗る
そしてモーツァルトの音楽と共に一気に加速!!
いやいや!高速道路なのになぜ!?
絵の裏に同じような絵が透けてるのは書き直したからです
その人を避けて通り過ぎようとした瞬間に
僕にいきなり、こう叫んできた
「ミズノショップの場所分かります????」
突然の質問に思わず
ここにはありません!!!!と返した
あり得ない状態に驚きを隠せない
まず!高速道路にどうやって入ったのか、
おれは車だー!
と思えるほどスケールの大きな人なのか
さらにここで道を聞いてきた、、、
バックミラーで彼を見るとプランクをしてこっちに手を振っていた
体幹すごッ!
ちゃんと聞こえたのかな!
よく分からない日だな今日は、、、と思いながらもコーヒーショップに到着
ドライブスルーで音声の前で注文
もちろん ティーのアイス
余計に喉をかいたので今日はグランデを
今日のドライブスルーは混んでるなー
やっと自分の順番が来て店員さんを見ると
見たことある気がするなー
って
さっき道聞いて来たプランク親父じゃないかい!!!
なぜここにいる!!
うわ!と思わず言ってしまった
「あなたが注文したのは
この金のティーですか?
それとも銀のティーですか?」
ん??
そう来たか、、、
しかしながら、本当に光っている!!何だこの非現実的な飲み物は!
僕は模範解答はこれだと言わんばかりの顔で
「いえ!普通のティーのアイスを頼みました!!」
さて、金と銀のティーを早くこっちに!と思い、ワクワクを隠せない
すると彼がいきなり怖い顔をして
「この無欲がぁ!!!!」
僕は幼い頃の自分を全て否定された気分になった
でもちょっと発言に少なからず深みを感じ心に刺さった
その瞬間に目がさめる
ちょっと甘酸っぱい目覚めだ
その日はやけに練習に集中できた