これは以前にもチラッとアップしたことあるけど、小学生の頃から買ってたケイブンシャの大百科等で、一部だけ残ってるもの
殆どが特撮系関連だけど
鉄道模型のも一部が残ってる
自分は鉄道模型も好きなので、小学生~高校生(1983年~1994年)の時は、Nゲージも集めてたし、父が製作してくれた1畳以上あった大きさの模型レイアウトも実家の自分の部屋にあった
残ってはないけど、これも持ってたんだよな
「鉄道模型大百科」
ケイブンシャの大百科シリーズで、鉄道模型をネタにしたものは、小1(1983年)の時に買ったこれが初だった
1980年(昭和55年)に出版されたものなので、自分が買ったのは初版ではなかったみたい
しかし、これは本自体が崩壊して残してなかった(笑)
一部のページだけが残ってるけど
一部のページだけが残ってるというのは、これである(笑)
その残ってるページ内にあるこれ
作詞家、脚本家であった関沢新一さん(1920年~1992年)のHOゲージをメインにした鉄道模型のレイアウト

20畳ほどの部屋をレールが1週する掟破り的な模型レイアウトで、台所の下やトイレの中も通過してるというもの
景色も春夏秋冬が作り込まれてる
これを小学生の頃から何度も見ていて、将来は自分も鉄道模型を張り巡らせた部屋で生活したいとか思ってたけど、叶ってはない(涙)
特撮関連グッズに埋もれた部屋での生活にはなってるけど(笑)
特撮関連グッズと鉄道模型に埋もれた人生を送りたい
職業は作詞家、脚本家であった関沢新一さん
机の位置を指して「この机の上から名曲”涙の連絡船” ”柔” はたまたゴジラのシナリオが生まれたのだ。」と書かれてる
そうです!
関沢新一さんは、ゴジラ映画や「モスラ」等々、東宝の特撮映画の脚本を手掛けた人でもある
自分の大好きな特撮作品と鉄道模型が、関沢新一さんという存在で繋がってたんだよな(笑)
まぁ、特撮作品にも撮影用に作られた鉄道のミニチュアを使用してたりして、小さな頃から模型とかミニチュアとかいう概念で見てしまってたからな



ずっと長年、関沢新一さんの鉄道模型のレイアウトをカラー写真で見てみたいと思っていて、よくガラケーやスマホで検索してたけど、龍角散のCMに登場したことがあるという内容を見つけてハッとした
自分が幼稚園の頃(1981年か1982年辺り)に、「笑点」(日テレ系)を見てると、SLの鉄道模型が登場する龍角散のCMが必ず流れてたのを思い出した  雪の中でSLが走ってるけど、実は鉄道模型でしたみたいなCM
あれは、関沢新一さんの鉄道模型を映したCMだったのかと知ってかなり感動してた
そして、最近になって画像を見つけた  本当に懐かしい
この、持ち上げてる丸い物は何なのかといつも疑問に思ってたんだよな(笑)
何やらおじさんが登場してたけど、関沢新一さんだったんだな(笑)
CMに登場してる場所は、雪景色の区間になっていて、複線のレールがオーバークロスしてるここなんだろうな
持ち上げてる丸い物は、この場所の柱にある時計だったのだろう
これが載ってるケイブンシャの大百科を小学生だった自分が買う以前に、龍角散のCMでここを見てたのだ
関沢新一さんの鉄道模型のレイアウトがカラー写真で載ってる出版物もあったみたいだけど、つい最近になってやっと1冊だけ入手できた
1980年(昭和55年)に出版されたこれ
1980年の自分は4歳で「電子戦隊デンジマン」や「仮面ライダースーパー1」「ウルトラマン80」に夢中だった頃だな
鉄道も好きだったけど、こんな大人向けの模型雑誌の存在なんかは知るよしもない頃だな(笑)
1980年の自分は、トミー(現・タカラトミー)のプラレールで満足してた記憶もある(笑)  でもプラレールよりもリアルな鉄道模型があるというのは気づいてたな  まぁ、プラレールも現在は凄いけど  
2ページ分しかないけど、綺麗なカラー写真で関沢新一さんの鉄道模型のレイアウトが載ってる



トイレの中も走らせてたのはすごいけど、レールだけが通過するのではなく、便器の周りに鉄道関連のグッズも沢山置いてるのは、やり過ぎだよな(笑)
自分の大好きなディーゼル機関車のDF50が走ってる
自分が現在住んでるアパートの部屋は、キッチンが完全に特撮関連グッズ置き場になってるけど、さすがにトイレに置くことはできないね(笑)
関沢新一さんは、1992年(平成4年)にお亡くなりになってるし、自宅も火事で現在は無いというのを読んだけど、どうなのかな?