こんにちは!
死にたがりイェーガーの心です!
先日アルミンからもご紹介有りましたが、無事に入稿できましたー(=´∀`)人(´∀`=)
現物が手元に届くのが本当に楽しみです!
とゆうことで、今日はメインの編集、入稿担当の夜徒さんから聞いた入稿に必要な作業をご紹介!
~ステップ1~
CMYK形式への変換!
まず、大切なデータの形式の変換です!
カメラで撮った写真はRGB形式というカラーモードになっています。パソコンやスマホ上で見るにはこのままでOKなのですが、印刷には適しません。
なので編集したデータは最初にCMYK形式というデータに変換。
鮮やかな色の写真だとCMYK形式になった時のくすんだ感じが分かり易いらしいんですが、添付の写真は…う~ん、わかりにくい( 笑 )
~ステップ2~
裁断位置の決定!
印刷所へ入稿したデータはそのままのサイズで仕上がってくるわけでは有りません。
端の方ギリギリの所に顔があったりしたら、切れてしまったりすることも!
なので入稿の際には四辺に少しずつ余裕を持たせたせておく必要があります。
その余裕部分を確認する為のラインが裁断位置。
イラストレーター等ではトンボと言う機能を使うそうですが、夜徒さんの愛用しているのはPhotoshopなので。ガイドを使用。
①ビュー→新規ガイドでガイドを4本引いていきます。
②ガイドは外周から3mm内を指定。
③裁断位置決定!
どこ迄が確実に印刷されるラインなのか一目瞭然です!
~ステップ3~
ページの雰囲気を統一!
左側は6月に撮影したデータに雰囲気を変える加工をして写真集のイメージに近くしてあります。
右側は11月に撮影した雰囲気未加工のもの。
このままでは見開きで見た時にチグハグになので、右ページも加工して統一します。
とても格好良くなりました!
画面もしまってクールです!
全く違う季節に撮影をしたので、日差しの強さも、芝生の青さも全然違います。同じ加工をしても全く同じようには反映されないので大変な作業です。
最後のポイントとして、【気持ち明るめにしておく】ということでした!
パソコンの画面等、電子機器は画面が光っているので自然と明るく見えますが、紙は光らないので、パソコン等で良い感じに+明るめで入稿すると、パソコンで見たときのイメージに近くなるということでした!
以上全てのステップが済んだら印刷所へ入稿ー!!
文字で書くと簡単なんですが、大変ですね(;_;)
1番悩まされたのはやっぱり雰囲気の統一作業。
今回は1番多くて、同じページに9枚の写真を載せる所もあるので大変だったと思います。
とっても素敵に仕上げてくれたので皆様完成品をお楽しみに