年長の夏休み前。
就学先を決めるべく、色々動き出す時期です。
年少の頃に、自閉スペクトラム症と判断されたそうちゃんの現状
・普通の幼稚園27人クラスに通っている。
・年長では同じクラスに同じマンションの大好きな友達がいるので、幼稚園、毎日楽しくて仕方がない!らしい。
・幼稚園の先生からは、マイペースで切り替えが遅いことだけ指摘されている。
・週1回ピアノ教室(現在バスティンピアノパーティーC) ←得意をのばす
・集団親子療育 月1回
小集団療育(セラピー)週2回
個別療育(勉強) 週1回
↑不得意を補う
で、先月、集団療育先で新版K式発達検査を受けてきました。(5歳9ヶ月)
発達指数
認知適応104(6歳)
言語社会101(5歳10ヶ月)
全領域103(5歳11ヶ月)
全ての領域100(実年齢)相当。
だけどやはり得意不得意の凹凸が大きく、普通学級に行くなら少し配慮(切り替えの声かけや、先生や活発な子の近くの席配置など)があると良い。
という結果でした。
ここまで伸びることが出来たのは
良い環境をつくってくれている幼稚園と、
苦労して送り迎えしている療育の賜物だと、私は思っています。
今現在は困っていることがあまりないので、
普通学級希望です。
絵本できげんのわるいてんとうむしが
餌を独り占めしたくて「あっちにいけ!」
と言っているのに対して、
「あっちってどっち?どの方向なわけ?」
と、しつこく聞いてくる。
こういうところが、アスペルガーだなぁ…
今後の人間関係が少し心配…
と感じてはいます。
恐らく、来春、
転勤があるので、(東北に帰りたい。)
今仲良しの友達とは同じ学校に行けないかもしれない。
それも不安要素です。
と、いうのが現状。
次回から、障害児判定された年少から、そうちゃんを一気にここまで伸ばしてくれた、幼稚園と療育と習い事の環境について振り返りたいと思います。