こんにちは。
真理からの癒しを届けるスピリチュアルカウンセラー真照です。

ステージが違うとか、波動が違うって表現に触れたことがあると思います。

これって文字通り受け取ると、高い・低い、良い・悪い、完全・不完全、未熟・成熟などのイメージがつきやすいですが、どちらが良いわけでも悪いわけでも、高いわけでも低いわけでもないというのは、以前、波動に関して書いた、こちらの記事をご覧ください。




今日は、そんなステージや波動の違いを『学びの観点の違い』という側面からみてみましょう。

学びといっても、学校教育特有の優越のある学びをイメージすると、やはり良し悪し、高い低いがでてきます。

では、学校教育特有の学びとは何か?

正確には『日本の学校教育特有』と言えるかもしれませんが、私たちは『1+1=2』のようなひとつの答えをより早く導き出すこと、『江戸幕府の初代将軍は徳川家康』のようなひとつの答えをより多く覚えることを学びとし、競ってきました。

しかし、ここでいう【学び】とは、例えば「愛とは?」とか、「美徳とは?」といったような、一人一人、答えの違う学びのことです。

答えの違う学びをするとき、大切になってくるのは、より早くとか、より多くといった競う姿勢でなく、より多くの答えを持ち寄って器を広げていくシェアの姿勢

シェアするとき、誰かが持っている『答え』はあなたにとっての教科書になるという尊びと、あなたが持っている『答え』は誰かにとっての教科書になるという自信が大事になってきます。

ここで、以前話した『私たちは灯台』という捉え方が生きてきます。

一人一人は不完全に見えます。
いや、不完全だからいいんです。
その不完全さを持ち寄って、より完全を学びにきてるんですから。

自分の中の『不完全という完全な状態』、相手の中の『不完全という完全な状態』、それに気づくこと。
案外、学びの過程の中に気づきや答えがあったりしますラブラブ


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