こんにちは。
GWも残すところ二日。
終盤に入ってきましたが、いかがお過ごしですか?

ボクなんかは年中GWみたいな感覚なので(間違っても年中仕事してないってわけじゃないですよ。あくまで気分とか、心持ち、捉え方って話しっす・笑)、いまいちピンときてなかったりするんですが、それでもお祭りに行ったり、柏餅を食べたりして、GWというより、日本のこの季節を満喫しております!

さて、昨夜なんですが、むかーし録画した石井竜也さん(米米CLUB)の対談番組を見ておりました。



話しはどんどん内面に向かい、映画製作でできた借金苦の頃の話しになると涙目になるほど。

そんな借金苦の孤独から、どうやって抜け出したかってのもチラッと話題になってたんですが、それを聞いていたら、最近の石井さんの芸術作品や活動に、この『孤独』というのが大きな意味をもってたんだなあって感じたりもしました。

『起こる全てに意味がある』

これは本当にそうだなあって、いろんな理解が進むほどに実感します。

ただ、『起こる全てに意味がある』というような言葉も使い方を間違えると危険な道具になってしまいます。
これはどんな教えにも通じるところなんだけど、言葉で表現されたその瞬間、二元の世界のものになってますから、必ず裏表両面(またはそれ以上の多面)がでてきます。

例えば石井さんの場合の『孤独』

その意味って、本人は後々にならないとわからない。
問題として表出してるときは、ただただ苦しいだけですよね。

この苦しみを少しでも癒したり、緩和するため、「きっと、この孤独にも意味があるんだろう」って感じで捉えるならOKなんだけど、「この孤独にも意味があるはず!だから耐え抜かねばならない!」と頑なになっちゃったり、自分イジメの道具にしちゃうと、その緊張感で、かえって『意味』から遠く離れてしまう。

せっかく何かに気づいてほしくてやってきた意味ある『孤独』が、『起こる全てに意味がある』という標語のせいで、気づいてほしいことから、より遠のいてしまうという本末転倒な事態に!

だから、あまり深刻に、あまり頑なに考えず、「起こる全てに意味があるっていうし、今はまだわからないけど、きっと何か意味があるんだろう」って感じでカル〜く捉えてみてくださーい(これに限らず、様々な教えに対してネ)

ではでは、GW残りも楽しくお過ごしくださーいキラキラ


このメッセージが多くの人に
伝わったらいいなぁってことでラブラブ
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