山本理恵です
久しぶりに泣きました😭過去のブログが上がってきたのです。7年前に書いていたブログを読んで、私は随分と生きるのが楽になったんだと思いました。
私は実の母に、10年ほど前とてもショックな言葉をかけられたのです。
「あんただけ幸せになって腹が立つ」と。
困惑しました。
実の親は子の幸せを喜ぶものだと
思っていたから・・・。
母は私が10歳のとき
自殺未遂をしました。
未遂で終わった後も何度かリストカットを
している母。
母の生き辛さをどうすれば
とってあげられるのだろう?
私の目の前で
カミソリを手首に当てる瞬間も
目の当たりにしました。
私なんか生まれてこなければ良かったのか?
私がいなければ
母は楽になるのか?
何度も子どもの頃に
死に方を考えました。
それでも私は自分の人生を良いものにしたいと
母と少しの距離を置きつつ、
自らで
幸せな家庭を掴み取り築きました。
まだ見ぬ自分の命の先の先の命に
思いを馳せながら生きてきました。
ようやくこれからだと
子どもたちの未来に
胸を膨らませていたころ、
母からかけられた嫉妬の言葉。
染みついた不幸に引っ張られそうに
なりました。
ジェットコースターのように
感情が浮き沈みする母に振り回され
いつも吐きそうな日々でした。
今は自分を整える術を身につけ
生きるのが楽になっています。
そして
"娘が幸せになっていること"を
嫉妬の感情から
喜びのマインドへと母も変化していきました。
70代になった母。
生きている間に歪んだ観念を
少しでも変化させてあげることができて
ホッとしています。
全文は過去のブログへ。
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