子宮鏡検査。やって来ました! | Ever ever after~アラフォーからの婚活➡結婚➡家作り&不妊治療➡高齢育児奮闘中

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アラフォーから一念発起してスタートした婚活を無事に卒業しまして、結婚と同時に不妊治療をスタート。
仕事、家作り、不妊治療を同時進行で頑張ること3年。
クリスマスイブに待望の赤ちゃんを授かりました。
2020年4月からは仕事に復帰。高齢ワーママ。がんばります!

こんにちは。ミキです。
これまでに体外受精で移植を三回(初期胚二個。凍結胚盤胞一個。初期胚二個)
結果、5個の受精卵を移植しましたが
これまでのところ
結果はどれもhcg0.1以下=かすりもせず。
ですえーんえーんえーん

先生には、受精卵の質の問題。と言われ、
確率的にも、そういうものかな?
……の結果ではありますが……。

貴重な凍結胚。
戻すからには、これまでダメだったのは本当に卵の質の問題なのか?
子宮には問題はなかったのか??
そこを確認してから次の移植に進みたい!ということで
『子宮鏡検査』やって来ました!

痛いと評判の子宮鏡検査。


結果

⬇ ⬇ ⬇ ⬇ ⬇


これっぽっちも痛くなかったです爆笑爆笑爆笑

不妊治療関係での痛みを比較すると
私の中では

卵管造影 >>  採卵 > 子宮鏡=普段の内診

って感じでした。


所見も、詳しい内容は来週子宮内の映像を見ながら教えてもらうのですが
『妊娠を阻害するような要因は見受けられませんでした』とのこと。

とりあえず、次周期は安心して(?)卵をお迎え出来ます。

でも、一方で、
ここが悪かったので治療しました。みたいな結果の方が、次の移植に期待が出来るんじゃないの???・・・(;´Д`)
みたいな気持ちもあり……。
ちょっとモヤモヤする子宮鏡検査でした。

おしまい。



……と、
これじゃあレポにならないのでアセアセ
以下、当日の詳しい内容です⬇⬇⬇

当日は全身麻酔なので
前日21時から禁飲食でした。

【持ち物】
入院、手術の同意書。入院預り金(10万)
スリッパ。浴衣。三包帯(⬅病院の売店で買いました。オムツみたいな下着ですアセアセ術後、これを履かせてもらいます)
生理用ナプキン

9時 受付

受付で入院の手続きをします。日帰り手術でも『入院』の扱いなので、なんだか採卵の時より大袈裟な感じです

9時30分

病室に案内されます。四人部屋。
とりあえずブラジャーを外して浴衣に着替えます。下履きは普通のショーツのままです。

……?

ミキ「これさ、子宮鏡って1時くらいって言われたよね?」

夫「ですよね」

ミキ「1時までなにしてればいいんだろうね?」

夫「まだ3時間くらいありますよね」

(⬆ちなみに夫はゴールデンウィークに出勤した関係で、たまたま休みだったので付き添ってくれました。)

10時 

看護婦さんが来て、点滴のルートを取ってくれました。
ヴィーンFという輸液がセットされました。

看護婦さんの説明では12時半頃手術室に案内されて、13時半には病室に戻って来ることになるようです。

ここで旦那さん戦線離脱。
隣の喫茶店で本でも読んでるとのこと。

私もスマホ弄ったり、うつらうつらしながらのんびりしてました
暇だf(^_^;

11時 

点滴に抗生剤が追加されました。


11時半 

麻酔科医登場

理知的で美人な女医さんでしたラブ
アレルギーの有無など、問診票の内容を再確認されました。

女医「このあと、手術室に案内されたら、点滴に麻酔を入れます。ものの数秒で意識がなくなります。そのあと、喉に管を入れるので術後少し違和感があるかもしれませんが心配しないで下さい。30分くらいで処置が終わって、次に目が覚めたらまたこのベッドに戻って来てますよ」

12時半

看護婦さんが迎えに来ました

看護婦「お待たせしました~、手術室にご案内しますね~」

ミキ「あ、はい」

看護婦「あら?旦那さんは?」

ミキ「さー?σ(^_^;)?帰って来ませんね~」

私もだけど、本読むと夢中になって時間忘れちゃうのかなぁ?
なんのための付き添いか分からないですねアセアセ
まぁ、終わって病室に戻って来る頃には帰ってくるでしょうf(^_^;

うちの旦那さんって、
このあと、立ち合い出産とかの時、
頑張って仕事調整して立ち会ってても
長丁場の陣痛で、ちょっと現場を離れた隙に急展開して
「ちょっと御主人どこ?」「さっきまでいたよね!?」とか看護婦さんに騒がれて、結局立ち会えないで終わるタイプだわ、これ。

そんな妄想をしているうちにエレベーターは手術室に!

おぉっ!びっくり

なんか、全体が緑っぽい薄水色で、天井にドラマとかで見るようないかにもな照明があって
『THE手術室』な感じでした!

手術台の上で浴衣を脱いで、真っ裸にバスタオルをかけてもらった状態で
名前の確認や、麻酔の説明を再度受けて

「はーい、麻酔入れますよ」

麻酔、すごいですねびっくり
本当に5秒で意識なくなりました。
採卵の時の、痛み止め程度のうっすらした麻酔と違って、本格的な麻酔です。

なんの意識も感覚もないまま、
気がついたら、さっきまでいた病室。
浴衣も着てました。

目を開けると心配そうな顔した旦那さんがいましたニコニコ

その後、点滴を2本交換。
ヴィーンFを都合3本点滴しました。

16時

麻酔が抜けたところで、おやつが提供されましたラブ

小さな紙パックのジュースと、オレンジ2切れと小さなシュークリームラブラブラブ

う、うまい……(T-T)

かれこれ20時間くらい飲まず食わずでしたからね。
中途半端に食べたら、ますます食欲が……。

もう、麻酔も抜けたし、早く帰りたいのだけど、私の後、子宮鏡があと二人いるということで、先生の診察待ちで待機です。

16時半

先生の診察に呼ばれました。
内診しながら
「来週、DVD見せながら説明しますが、妊娠を阻害するような目立った要因はなかったです」
「しばらく出血あると思いますが気にしないで下さい」
「出血してる間は、お風呂ではなくシャワーで。性交渉も禁止です」
などの説明を受けて、
本日の子宮鏡検査、無事に終了です

17時

抗生物質と、痛み止めのロキソニン処方されましたが、痛み止めいらないくらいです。
採卵の時と違って、普通にスタスタ歩けるし下腹部に違和感もありませんでした。

病院の会計がもう閉まっているので
清算は後日です。


私の子宮鏡検査はこんな感じでした!


ミキ「でもさ、私としては、ポリープがあってそれを取りましたよ、とか、癒着があって大変でした、とか、なんかそういう結果をむしろ望んでたんだけどな」

夫「……?」

ミキ「だって、なんか原因があった方が、これまで着床しなかったのは『その』せいなんだ、と思えるし。そこ、改善したら次は着床出来るのかな?って希望が持てるじゃん?」

夫「まぁでも、良かったですよ。今回の一番のポイントは大量出血するかどうかでしたからね」

ミキ「は?」

一番のポイント……。
え??そこ?σ(^_^;)?

夫「本当に無事で良かったです」


旦那さん、
術前説明で先生に言われた、手術に伴う万が一のリスクを本当に心配してたようです。


うん。


子宮鏡やると、着床しやすくなるという話もあるし、
次の移植、また頑張ろう!
((o(^∇^)o))





ミキは、ここで旦那さんと出会いました♡⬇
オーネット