一八は現在12才。
冬の寒さも、なんのその!そんな猫だったんですが
さすがに、この年齢になると
あの頃の勢いは無くなり、温かい場所で過ごしています。
私は 『猫に服は着せない派』 なんですが
近年、就寝時に毛布でくるんであげると、おとなしくそのままで寝ています。
ただ、私が熟睡中に、何度か出入りはしてるようで
ふと、気づくと寒そうに丸くなっています。
なので、
寝るときだけ服を着せてみようかと思い、試しに1着買ってみた。
袖や、襟などついていないシンプルなデザインにした。
サイズは3号。
色は黒がよかったのですが、売り切れてたので、オレンジになった。
母 『ぱっつぁん!今夜これ着てねようか、背中あったかいと思う』
⑱ なんだそれ、いらねぇ!
母 『そんな事いわないで、着てみてよ!』
山ねずみロッキーチャック風になった・・・。
しかもサイズが小さくて、スナップがとまらないうえに
前脚に違和感があるようで、歩けなくなった。
そして何より、とても迷惑そうな顔をしてた・・・。
良かれと思った試みは、あえなく失敗に終わった・・・。
ごめん、一八。
やっぱり、自前の毛皮がいいね。