365日自分の人生を生きる私になる!
人と人との魂をつなぐ
オートクチュールセラピー・結び
結びセラピスト 石原由美子です
今日は 娘の小学校の卒業式でした
娘は 私たち夫婦の初めての子供で
娘にとっての小学校生活(行事)は
私たち夫婦にとっても
全てが 初めての経験でした
特に 私が今よりも忙しく
仕事を優先していた時には
学校⇒学童⇒実家⇒帰宅(20時)と
かなりハードなスケジュールを
娘に課すことになったり
その為に
両親や子育てサポーターさんにも
色々と お願いをすることが多く
卒業式の校長先生のお話しや
卒業生からのメッセージ
在校生の歌のプレゼントを聞きながら
温かいサポートがあったから
6年間の学校生活が送れたこと
娘の頑張りに
私たち夫婦が助けられていたこと
娘と一緒に 私たち夫婦も
親として 成長させてもらったことなどを
しみじみと 感じていました
卒業生と在校生が 歌を通して
お別れと応援のエールを送る場面が
とっても とっても温かくて
6年間 子ども達を
時には厳しくも 温かく見守りながら
育てて頂いた先生方にも
本当に感謝の気持ちでいっぱいでした
☆ ☆ ☆ ☆
教室に帰ってからの最後の学活では
担任の先生から
『命』というテーマでお話があり
その中で 教科書でも学んだという
故日野原重明先生のメッセージを
みんなで振り返る時間がありました
とても 素敵なメッセージなので
こちらでもシェアしますね^^
「君たちに伝えたいこと」
日野原重明より
~ 一部 省略 ~
さて、ここまでわたしは、
寿命という時間の使い方について
お話ししてきました。
時間というものは
ただの入れ物にすぎないのであって、
そこに君がいのちを注いで
時間を生かすことがだいじだ、という
お話しをしましたよね。
そして、自分のためだけでなく、
ほかの人のために時間を使えるようで
あってほしいとお話しました。
でも、長い人生においては自分の思う通り
にはいかないこともたくさん出てきます。
君が自分で選びとったわけでもないのに、
つらくて悲しいこともにも出会わなければ
ならない日が、この先あるかもしれません。
そんなときには、いつもの君のように、
前向きにものごとを考えたり、
かっこよく過ごしたりなんて、
とてもできなくなりますね。
悲しいときの自分なんて消してしまいたい
と思うことさえあるかもしれません。
でも、そんなときにも、
忘れないでほしいことがあります。
うれしいときだけが
「君」ではありませんよ。
笑っているときの君だけが
「君」ではありませんね。
悲しいときの君も、はずかしくて消えて
なくなりたいと思うときの君も
「君」なのです。
だから、つらいときや悲しいときの自分も
大切にしなければなりません。
成功して喜びで
いっぱいになっているときの君も、
失敗してなみだを流す君も「君」です。
どんなときの自分もだいじにすること、
自分のことを
いつも大好きだ思っていること、
これはとても大切なことです。
だから決して忘れないでください。
君が生まれてきて、今ここに、こうして
同じときを生きていけるということは、
とてもうれしいことであり、一つの
奇跡のようにすばらしいことなのです。
今、わたしが君に
こうして語りかけることができるのも、
君がそこにいて、
わたしがここにいるからでしょう。
それは、ほんとうにすてきなことなのです。
低学年の時のように
教科書の音読を
親の前でしなくなっていたので
こんな素敵な文章・内容に
学校の授業で触れさせてもらっている
この事実にも 感動でしたし
親子みんなにとって
生きていくために必要で大事な
メッセージをシェアして下さった
担任の先生にも 本当に感謝でした
日野原先生が
子ども達に伝えて下さっている想いは
まず私たち大人が
自身の生活・人生で実践しながら
目の前の子供たちに
伝えていかなきゃな・・・と
自分に置き換えながら感じていました
そうそう!!
サプライズで娘に手紙を書いたのに・・・
お返しの手紙を頂きましたよ(*ノωノ)
卒業 おめでとう!!
中学校生活も 親子ともに
楽しみながら 行こうね~ (≧▽≦)
今月の予約枠は 残りわずかです