新サブ4への道①フル回復後〜蓮田マラソン10km参戦→45分切り達成! | 1horse -凱旋門日記-

新サブ4への道①フル回復後〜蓮田マラソン10km参戦→45分切り達成!

表題に関しては適当ではありますが、先月の横浜マラソンを終え、来年3月の東京マラソンに向けまた新たにサブ4を目指す、という感じが伝わればと思います。

まずは横浜マラソン終了して怪我はありませんでしたがダメージもあり、ちょっと弱っていたのか完走した事もあり軽い燃え尽き症候群に陥りそうでした。

というかまたここからトレーニングを重ねなければならないのか…←当たり前なんですけどね(笑)

4時間23分…思っていたよりも厳しい現実を味わってしまったというのもあるかもしれません。

なかなか走る気が起こらないもののリカバリージョグを経て2週間後くらいから本格的に練習再開。

色々書かれていましたが本当に2週間くらいしてやっと身体が元に戻った感じでした(見えない部分含めると1ヶ月くらい掛かるみたいですね)

LSD練習を経てスピード練習はほぼ無しで横浜マラソンから3週間後に所属している練習会の20kmタイムトライアル。

5kmごとのビルドアップ走を意識して走ってみました。

前半10km 51:27 (25:59・25:28)
後半10km 50:12 (25:14・24:58)
合計 1時間41分39秒

15km〜20kmが厳しかったですが何とか踏ん張り、良い走りが出来ました。

横浜マラソンから完全に回復した!と言える内容だったかなと思います。

そして更に1週間後、横浜マラソンから4週間後の一昨日、埼玉の蓮田マラソン10kmに参戦して来ました。

まずはしっかり迎えられた事が良かった(笑)

横浜マラソン前にエントリーしていましたが、横浜マラソンで怪我をしてしまう心配もあったので(^^;)

蓮田駅に着いて無料のシャトルバスに乗ろうとしたら時間オーバーで締め切られてしまいましたが、想定内でしたので2kmくらいジョグを混ぜながら徒歩で会場の蓮田松韻高校へ。

思えばこれが良かったのかも。

ちなみに蓮田マラソンエントリーはこんな感じでした↓


3000人超えが参加し10kmの部は1581人が参加。

今まで万人規模の大規模マラソンから500人以下ぐらいの小規模大会しか参加した事が無かったので中規模の大会は初めてでした。

受付を無事に済ませスタート位置へ…まずここがポイントだった。

『45分より速いタイムの方はここより前に行って下さい』

という案内の方の声。

そこより後ろは45分以上のタイムの方々というわけだが既にごった返しており後ろに並ばなければならない。

前を見ると40〜45分のゾーン(確か40分だったかと思う)はガラガラである。

その先の40分以下のゾーンにもかなり並びが出来ていて真ん中のゾーンだけがガラガラであった。

僕の持ちタイムは一応46分32秒、しかも5年半も前である。

今回の目標は自己ベストの更新だ。

…45分は正直難し過ぎると思う。

ちょっと悩んだ。

…まあ46分も45分も変わらないだろう(^^;)

という事で背伸びしてその40〜45分のガラガラゾーンでスタートを待ちました(その後続々埋まりました)

周りは皆さん速そうである。。。

10:20にスタート。

最初こそ少し走りづらかったもののスムーズにスタート。

横浜マラソン時の渋滞スタートに比べると遥かに良い。

周りの人達が速いのもやはり◎

最初の1kmを4:31という練習で出した事の無いタイムで入る。

だがそこまでキツくない。

というかスピード練習のつもりで蓮田マラソン10kmはエントリーしたのだし、ガンガン行こう。

スタートから周りも45分クラスの人達に囲まれていた事もあり引っ張られるように走る。

5km地点でタイムを確認すると22:30は切っていたのでキロ4:30ペース切りで走っている。

45分台が見えた。

いや、もしかしたら45分切れるかもしれない。

5〜7kmあたりは田園に囲まれたアスファルトゾーン。

地元の秦野にも似ている。

そんな場所にも応援の方々がいた。

なかなかキツくなって来てはいるが応援の方々の前を通り過ぎる際は笑顔を意識した。

笑顔というのは良い。

心理的にも良い方向に働く。

…これもどこかで読んだ受け売りなんですが本当にこの作戦も効果的だった。

7km超えたあたりの給水所では給スイーツもあり、少し人だかりが出来ていた。

恐らく上級ランナーで楽しむつもりで参加した方や自己ベストには届かないからスイーツでも…という方々であろう。

給スイーツも名物な大会であり甘党である自分も食べたい気持ちはあったが自己ベスト、いやもはや45分切りに向け立ち寄らずに突き進む。

少しキツくなってきた6〜7km間のラップは4:38と少し落ちていた。

落とした感じはしないのに落ちている。

これは今までの経験から言うと良くない。

下降を辿ってしまうパターンなのである。

残り3km…そこさえ頑張れば休める。スイーツもある。45分切りも果たせる。

先週20km走ったじゃないか。

その前は横浜フルマラソン走ったぞ。

少しでも気持ちが乗るような事を思い浮かべながら頑張りペースアップする。

7〜8kmのラップは4:32と盛り返せた。

そして9km地点。

確か40分10秒くらいだったと思う。

45分切りを確信した。
※ちなみにガーミン上の9kmだと40分38秒という事になるのでかなり際どいタイムでした、コース上の表示とズレがあるんですよね(^^;)

かなりキツくなってきていたがもうやるしかない、ラスト1kmでスパート。

喘ぐような呼吸に必死の形相でゴールに飛び込みました。

タイムは…




44分47秒!!!

自分の中で信じらない好タイムでした!

45分切り達成!

自己記録の46分32秒の更新も難しいと思っていたので本当にびっくりしました!


ここでちょっとした自己記録の話ですが5年半前の夢の島ナイトランでのタイムがこんな感じでした↓



計測上は9.68kmで46分37秒だったのです。

ちょっとボタン押しロスしたのか正式タイムは46分32秒でしたが、『本当に10kmあったのかな…』と疑問でした。

320mのズレは大きい…。

ちなみに10kmに直すと48分10秒となるわけです。


そして今年9月のベイエリアナイトランでの10kmがこんな感じでした↓


計測上は10.18kmで47分55秒。
(グロスタイムは48分03秒)

180mも割と大きい…。

計測上の10kmは47分03秒で通過でした。

こっちが自己ベストなんじゃなかろうか。


ちょっと分かりづらい検証なんですけどちゃんとした記録としてはまだ走りたてだった5年半前で46分32秒、割と走り込んでいる今年9月で47分55秒…

46分32秒は幻と言いますか、ちょっとズルしたタイムのようでこの更新はかなり難しいんじゃないだろうかという考えでした。

レース以外で10kmを思い切り走るというのはなかなか無いですが、今年1月の皇居2周の10kmでは4:51ペース、48分30秒、これが最高でした。

とちょっと脱線しましたが以上の事もあり、かなり難しいと考えていましたし、ましてや45分切りに関しては来シーズン以降にいつか達成したいと考えていたのです。

今回は計測上としても9.98kmとズレも少なく44分47秒、例え10kmと考えても44分55秒、かなり嬉しい自己ベスト更新となりました(^^)

要因としてはやはりフルマラソンの為にハーフマラソンだったりLSDだったりで長い距離走るのに慣れていて脚が強くなっているのかなと思います。

現時点でも殆ど筋肉痛もありません。

10kmぐらいなら軽い(これは言い過ぎかもですが)…みたいに考えられるのが大きいですね。

いや〜、今まで生きてきた中で短距離走など含めても1番と言える本当に会心の走りでした。

何だか書いていても信じられない感じです。


ゴール後に記録証を受け取りスイーツバトルの引き換え券を貰い3つのスイーツを選び腰を下ろす。

その時に記録証のタイムを初めて確認しましたが…


あれ、45分02秒…

グロスタイムのみの表示で45分は切れてませんでした(^^;)

マラソン大会あるあるだとは思いますが自分で記録しているから良いんですが出来ればネットタイムも載せて貰えたら嬉しいですよね。


美味しくスイーツを頂き会場を後にしたのでありました。



そして来週の2日の日曜日はいよいよ地元秦野でのはだの丹沢水無川マラソンのハーフに参加します。

初参加ですしやはり愛着ある地元のマラソン大会で今年の早い段階かは目指していた大会なので本当に楽しみです。

ただコース自体は秦野を表しているような高低差激しい難コースとなっているので記録の更新は難しいかなと思います。

前半上り、後半下りという感じなんで上り攻略がまずは鍵かなと思います。

とは言え自分の状態が良いので楽しみです。

東京マラソンサブ4に向かい挑戦は続く。

【凱旋門Recordings Information】
2017年10月11日リリース
【1st Album『陽の下に』/WO-RYE/凱旋門Recordings(GSNMN-010)】¥1,500+Tax

{2825E3EE-AD74-4940-BE7F-705009A4474B}

-Track List- 
1.intro
2.序章  
3.ノン'フィクション  
4.陽の下に  
5.田舎道  
6.Good Vibes feat NATUKILLAS(KIR.ぶーちゃん)  
7.skit  
8.この男 feat 1horse  
9.胸、打つ秒針
10.サダメ feat アスベスト
11.響け  
12.この地の果てに

All Tracks by 蝋人G女

WO-RYE 1st Album『陽の下に』初回納品分、手売り分には特典CD-Rが付きます!

【WO-RYE 陽の下に 特典CD-R】
1.陽の下にremix feat 閃rits,Ma-T
2.ギルドマーチ feat NATUKILLAS(KIR,ぶーちゃん)

WO-RYE(凱旋門Recordings) 1st Album『陽の下に』Trailer (LIVE映像有り) 



【MV】WO-RYE(凱旋門Recordings) / Good Vibes feat. NATUKILLAS (KIR&ぶーちゃん) 


以上

I'll be back☆

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2017年11月22日リリース
【4th Album『次の時代に向かって』/1horse/凱旋門Recordings(GSNMN-011)】¥1,500+Tax

{9288962E-E016-4808-A71D-3AFE2E4ADAA2}

-Track List- 
1.Japanese Identity
2.維新
3.The Last Samurai
4.ええじゃないか
5.ブラジルシンドローム
6.For Life
7.果てなき道の上
8.行方
9.悲しみを乗り越えて
10.次の時代に向かって

【MV】1horse(凱旋門Recordings) / Japanese Identity〔Track by KO-ney〕


【MV】1horse(凱旋門Recordings) / The Last Samurai〔Track by KO-ney〕


【1horse】 

-BIOGRAPHY- 

1985年に神奈川県の秦野市に生まれ育ち、2007年の上京と共に行動開始。

現在は東京在住ながら地元秦野への想いは強くリリックやライブにも色濃く反映されているが、最近では日本に対する意識が高くなっている。

MC BATTLEにも定評があり、国内最高峰のMC BATTLE、ULTIMATE MC BATTLE神奈川予選での2011年優勝など数々の大会で優勝している。

過去には『遠核』や『上昇気流MC BATTLE』などをオーガナイズしていた。

主宰するインディペンデントレーベル『凱旋門Recordings』より今までにソロでアルバム3枚、ep2枚、12インチ1枚とコンスタントにリリースを重ねており、2016年にはI.B productionとのI.B HORSEでソロでは見られなかったハード要素の強いアルバムをリリースし新たな一面を垣間見せた。

そして2017年末には3年ぶりとなる4th Albumがリリースされる予定。

本人曰く一番大事にしていることは始めた時から変わらず『気持ち』との事。

日本人としてこの国に残すべきものを伝えていきたいと考える現代の侍である。


-Discography-
2010.11.3-1st Album 『深核』
2012.1.11-12inch『深核EP』
2012.2.22-2nd Album『Sequence Music』
2014.2.12-E.P.『Between 2nd And 3rd E.P.』
2014.7.16-E.P.『Between 2nd And 3rd E.P.②』
2014.12.10-3rd Album『リスタート』
2016.7.20-I.B HORSE 1st Album『IRON HORSE pt.1』