本日は職場の先輩と
日本在宅栄養管理学会の研修会に
参加してきました♪
現在クリニックで
居宅療養管理指導に携わっている身として
一度こういう勉強会に
参加したかったんだよね!
テーマは
"在宅医療の進む今後の日本、栄養士はどうあるべきか"
高齢化社会がどんどん進んでいて
介護施設も増えていって
必然的に栄養管理が必要になる今後の日本。
今は在宅管理も
全て医者の指示、医者の指示で
なかなか栄養士が表立って動けてなかったり
全く目立ってないんだけど
やっぱり疾病の根源は
毎日の食事。これが大きく影響してると思う(´・_・`)
今日も高血圧に対してすぐ薬出しますー
じゃなくて、
まずは食生活を見直すことが大切かもしれない
というお話をされていました。
ここ10年間で
医者主体だった医療も
訪問看護ステーションができて、看護師による死亡診断もできるようになるかもしれなくて
少しずつ変わってきてる。
かならず栄養士が目立つ時が来る!
あなたたちが今行動して
今後の栄養士の未来を切り開くんだよ!
と、名古屋市立大学大学院医学研究科
地域医療教育学 特任教授の赤津裕康先生がおっしゃってました。
学生の頃は予防医学に興味があって
薬局で健康相談会とかやって
管理栄養士って薬局にもいるんだ!
って、周りの人たちに伝えてく人になるんだ!
と意気込んでいたのに
今は在宅栄養をしている私。笑
それでも場所は違えど気持ちは変わってなくて
なんか管理栄養士って、とっても素晴らしい仕事なのに
あんまり認知されている感じがない。
残念で仕方ない(´・_・`)
もっともっと目立っていい仕事だと思うのに!笑
赤津先生は
もっとプロの資格として自覚すること
地域で活躍するには独立して起業も考えていい
とおっしゃっていました!
そうするには
社会の動きに目を向けることが大切。
在宅医療、今は医者がすべて担っており
医者に対する負担が大きすぎる
↓
↓
今後はもっと業務分担が来るのではないか?
↓
↓
医者じゃなくて、管理栄養士がやれる仕事はもっともっとあるんじゃないか?
10年後の管理栄養士のあるべき姿を見極めることが大切!
在宅地域栄養ステーションができるかもしれないですよね!
今日はグループワークもあって
症例検討をしたのですが、
自分今の仕事してて成長してるのかなあって不安に思ってたけど
意外と発言もできたり
周りの言ってる人の意味がわかったり
同じところに疑問を感じることができていたり
あ!自分ちゃんとついていけてるんだ。
って少し安心もしました^ ^
こういうところで自分の成長を見ることができるのも
勉強会のいいところだなと思いました!
また、ネットとかで勉強会検索して
興味のあるやつはバンバンいこうと思います!
話は変わりますが、ちなみに朝はこれっ
形がブサイクだけど味はおいしかったよ!笑
今日の夕飯は何にしましょう♪