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プレッシャーに弱いかも?

とか


本番に、弱いかも?


とか

等々・・等々・・な、親の期待を

素晴らしく、いい意味で裏切ってくれた娘


声の大きさだけの注意を受け
ほぼ満点で


昇級しました



大人の私でも緊張してしまいそうな厳粛な雰囲気の中

『日頃の訓練通りにすればよし』

と言われても

普段一緒にやっている仲間もいない



目の前には見た事も無いような強面の先生達がズラッと並び

畳の周りには、様々な帯色のお兄さんお姉さん達が、これまた重々しい顔して見ていたり


娘はそれを、どんな顔して見ていたんだろう

・・と、言うのも、保護者が会場に入れるのは

審査委員の前に立ってから

て事は、私からは娘の背中しか見れないのです。


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足や手をモジモジさせる子もいる中で

娘の、微動だにしないその背中は
我が娘ながら、『カッコイイなぁ』と見とれる程でした

後から聞けば

『なーーんにも覚えてない。忘れちゃった』

との事。

『お○っこしたかった!』だって

私が『カッコイイなぁ』なんて思っていた背中は、緊張からチビリ掛けてたってオチ


大切なのは、出来る 出来ないじゃなくて

出来るようになりたい気持ち

頑張る事って楽しいな


そう感じてくれたら嬉しい。



次は、初めての試合に向けて

頑張ろうぜぃ