長女を妊娠した時も

長男を妊娠した時も

不思議と『赤ちゃんが来た』と予感がした。

今回も、実は、予感はあった。



娘の友達はほとんどが3人兄弟だったり

義妹にも3人の子供がいて、私達家族の回りはとても賑やかで。

娘も『3人かー』と、時々羨ましい様な事を言ったりする事があったりもしたし、私達夫婦も3人兄弟もいいかも?と思ったりもしていた。

娘が産まれ、息子が産まれ

ここに、もう1人、ちびっこいのが寝てたら可愛いだろうなぁ~
と、何度も何度も思った

でも現実には厳しいかな?と言う思いの方が、正直勝っていた。

経済的な不安と、私のキャパ。
核家族で、パパは平日休み。

片親で育った私は、休日が嫌いだった。
連休は死ぬほど寂しかったし
友達の旅行土産や、充実した話を聞くのが辛かった

だから、そんな思いをさせないように!と、気張り過ぎて、結局疲れて

息子とは、娘の時の様に、毎日公園!とはいかなくて

可哀想だったなぁ。と、反省していた矢先の

3人目の妊娠。


私自身、色んな思いが入り交じる中、夜、普段より遅い時間に帰宅したパパに報告したら

3人の中でも一番嬉しそうな反応が、返ってきた。

一瞬止まって(固まって?)
笑って
笑って
また 笑って
『そうかー。そうかー。 へぇ~、そうかー。へへへ、笑っちゃうよなー。そうなのかー。頑張んなきゃな。俺に任せとけ、なっ』
と!!!

娘の時にも息子の時にも
『俺に任せとけ』
は聞いた事がない。

マリッジブルーの時と、今回。

もう、その言葉で涙出たよねー

1人で頑張んなきゃ、は、消えたよねー



でも、その直後に出血して切迫流産と診断されたり

早々に始まった激しい悪阻で入院の危機になったり

幼稚園行事もお休みさせてしまう事が増えたり

でも、いい方に考えたら、外に出たいヤンチャな年頃の息子が

部屋の中と言えども、お姉ちゃんの邪魔なく私との密な時間を過ごせた事は良かったと思う

赤ちゃんの時から、息子は本当に手が掛からなかった

娘の寝る8時には、特別寝かしつけをしなくてもストンと寝てくれ
気づけば朝。なんて事もほとんどで。

それが、少しばかり夜泣きがあったり、寝つきが悪くなったりした位で

そんな赤ちゃん返りも、また愛しい私だったり。


今でも少しばかり息子には二人の時間が少なくてごめんね。って思うけど

この、ごめんね。を愛情にして、一緒に賑やかな家族を作って行くんだ!ってパワーに変えて

3回目の帝王切開に、明日、挑みますっDASH!

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行ってきます。LOVE