夏休み中、とても嬉しい再会をした。

以前住んでいたマンションで、親子共々仲良くさせてもらっていた彼女は、話を聞くのが上手いだけじゃなく、とても気持ち良く話させてくれて
話を広げるのがうまくて、自信を持たせてくれる。

それを彼女に伝えると、真っ赤になって照れて謙遜する。

私は彼女が大好きだ。
「私は話を聞くだけしか出来ないから。」
「私は人の話を聞くのが好きだから。」

そんな彼女は小学校勤め。


子育ては、聞く事で、スムーズに進める事も多々あるんじゃないか?と思っている。

聞く事
心を寄せる事

それが自然と出来る彼女の居る学校の児童は、ラッキーとさえ思う。

図書館に行くもよし
図書室に行くもよし
死ぬほど辛くなる前に、家が、教室が、居づらく、居場所を求めて徘徊してしまう前に

安心して身を寄せる事の出来るスペースがあったらなと思う。

出来れば身を寄せた児童の、その次のステップを踏み出せる手助けが出来るチャンスを

もたらす事が出来たら尚良いなと思う。


夕べ、主人が「9月1日が一番自殺する子供が多いんだって」の話から
友達がアップした鎌倉市図書館のTwitter



もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。マンガもライトノベルもあるよ。
一日いても誰も何も言わないよ。9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね。


私たち大人からのアプローチ方法は、いくらでもあるはずで

私はやっぱり、パン捏ねながらのチャイルドコーチングを形にして行きたいなぁ。