【The New Face】E235系性能確認試運転

おはこんばんちは、22600aceです

さて、山手線の新車として発表、製造されたE235系のトップナンバー、ﾄｳ01編成ですが、先日より各種測定試験等のために、湘南方面までの試運転が行われています。経路は品川～品鶴線～鶴見～東海道貨物線～横浜羽沢～大船～根府川(折り返し)となっており、313系と顔を合わせる事もありました。

そんな試運転を西大井駅で撮影～

試9838M列車  E235系11B(東ﾄｳ01編成)@西大井

初めて見た時はなんだこのクソコラはなどと思っていましたが、オリンピックが開催される2020年にもなると、トーキョーの街にこんなデザインの車両がマッチするような感じになるのでしょうか…？

にしても側面は本当にカッコイイです、そして屋根上機器もまたゴツくて屋根上好きな私としてはなかなか…

今秋より運転開始の予定となっている同車ですが、山手線の"New Face"として、頑張って欲しいものです。

ではまた！

【さよなら北海道編成】北斗星用24系客車返却回送

みなさんおはこんばんちは！

二日前に更新したのにまた更新という異例のペースですが…

前回取り上げた青森所属の星なき"赤二号"、EF81-138。

故障したカシオペアのEF81-97号機の代替釜として先日上京してきた同車ですが、今度は日本海側を経由して田端までやってきました。その理由は北斗星用24系北海道車の返却。

3/15～16にかけて24系東日本編成と、札幌運転所所属のカニ24-502がEF510-512に牽引されて札幌～尾久間で回送列車として運転、そして3/16夕方に尾久に残っている北海道編成＋返却用に持ってきたカニ24-502の7両が、EF81-138に牽引される形で、尾久を離れていきました。

回９０１１ㇾ  EF81-138 青⃞＋24系6B  @西川口

今回の返却回送には、カニ24形としては唯一北海道の札幌運転所に所属している502号車が牽引機次位に連結されました。それが目立つ場所ということで、架線柱が気になりますが西川口駅で撮影したというわけです。

…この電源車、よく見るといつも北斗星についているカニ24より側面のルーバーとか屋根のファンの数が多い…！？とお思いの方もいるはず。

実は通常北斗星に使われているカニ24は全て更新工事を受けており、その段階でルーバーの数が減ったり機関更新を受けたりしました。

北海道のカニ24はこの更新工事を受けなかったためにこんな姿をしているんですね～

ちなみに3/14まで走っていた定期北斗星は編成の青森方が東日本編成、上野/札幌方が北海道編成となっていた関係で、青森方に連結されるカニ24は、不具合が起きた場合などを除き、東日本の車両が入るのが所定となっていました。

なので札幌運転所所属であるこのカニ24-502はあまり見かけなかった訳です。にしてもボロい。やはり北海道の車両基地でずっと動かさずにいるとこうなってしまうんですね…流石試される大地北海道。

ちなみに今後運転される北斗星はすべて東日本編成のみが充当される予定のため、この回送をもって、北海道の24系が関東に来ることも無くなってしまう可能性もあり…なかなか悲しいです、側面のエンブレムカッコよかったんですけどね…(・ω・｀)

…さて、毎日運転の北斗星が無くなってしまった今、残された定期の寝台特急列車はサンライズ出雲/瀬戸号のみとなってしまいました。これらの列車に使われる285系は体質改善工事が進められていて、出雲大社のブームなどもあり、今後が期待される列車の一つと言えるかと思います。

北斗星も臨時化されてオール東日本編成で4月2日から8月22日まで運転されるので、楽しみですね。

…さらば北斗星、また4月に会おう！

今回は以上です

ご覧下さいましてありがとうございましたー

See you again♪

【東上線秋の陣】久々の撮影記

みなさんおはこんばんちは。

ここ数日本当に寒いですね～ほんの少し前までは体が溶けそうな暑さだったのに…読者の皆様におかれましても体調を崩さないようにしていただきたく(何様

さて、高校生活3年間で一番厳しいと言われているテストを終えた今週の火曜日、本当にいい天気でしたよねぇ

東京近辺は青空が広がりそうだったので、重い腰を上げて布団から出て東上線方面に行こうかなーと思い、調べてみるとこんなきっぷがありました。

東急東武東上線(何線だよ)ハイキングきっぷ。

フリーの区間は券面の通りです。まずはこれを使って池袋まで。池袋からは東上線に乗って中板橋まで行きますが、このきっぷだと東上線池袋～和光市間は乗れません。という訳で150円のきっぷを購入～東上線中板橋駅へと向かいました。お金のない学生なのでこういう所の出費が痛い…

ここでも様々な電車が来ました。10000型はステンレス製の電車って感じがして好きです。(側面にあまり陽が回ってませんね…)

8000系も来ました。HIDランプの車両もなかなかカッコいいですね…東上線のATC化に伴ってもうすぐ見れなくなると思われる同編成、こちらもやはり側面薄いのでまたリベンジしに行きたいところ。

その他諸々撮影した後(9101Fのピン若干外したなんて言えない)は東上線を下っていき武蔵嵐山で下車。

紅葉も終わりが近づいてきていますが、この日は風が強かったこともあり、木から離れた葉がこのように舞い上がっていました。青空に写ってる白っぽいのは全部それです。写真だとあまりよく写っていませんが間近で見ると圧巻…

こんな道を進んでいき、着いたのは嵐山信号場付近の撮影地。

最初に来たのは11667F+11460Fの快速列車。

同編成は東上線ATC化に伴う転属が噂されていますがどうなることやら。ただ10030型は本当にかっこいいと思います。

…架線柱の処理はどうしても苦手です…

同じく10030型の急行池袋行き。赤い種別幕が良い感じです。

後ろの紅葉もアクセントになった…かな？

…架線柱の処理はどうしても苦手です…修行せねば。

この間に50000型やら30000系やら色々来ましたがその写真はまた今度。

さて嵐山信号場の後は東武竹沢に向かいます…が！

なんと目の前で列車を逃す事態が発生。次の列車は30分後ということで、小川町で接続の列車にも乗り継げないという事態に。さようなら順光…

まぁ仕方ないので30分ほど武蔵嵐山駅で電車を待ち伏せ。いやー寒かったです(((

そんなこんなで小川町までの電車に乗り、そこから乗り継ぎ。乗り継ぐ先は8000系4連。この日は特別塗装の電車は運用入りしていませんでしたが、まぁ良しとしました…

白いボディーに青と水色の帯…爽やかな塗装で良いですね。乗ってみるとバーニア制御のおかげか加速のショックも少なく…良い電車です…

これに乗って東武竹沢で下車～撮影地に向かう道は…

道…？途中こんな感じのところが多々あり、非常に歩いてて不安になったり。(しかも寒い)

道なき道を進み撮影地に着いたのは良かったのですが…アングル中の線路には山の影が迫っていました…武蔵嵐山で乗り遅れたので自業自得です()

そんななかやってきた8000系。ワンマン車もなかなかカッコいい！これ以上手前で切ると串パンは回避出来ても山の影が入ってしまうのでこれで妥協。

数分後の現地。本当にギリギリでした…(間に合ってないけど)   紅葉が綺麗ですねー

そしてその後また道なき道を歩き東武竹沢に帰還、ここから寄居まで往復し、小川町から八高線に乗り換えて越生までワープ。本来小川町～坂戸～越生は東武のみだときっぷのフリー区間なのですが、時間短縮と気動車中毒の症状が出てしまった(？)ので、課金して八高線に乗ることにしました。

来たのは…"ヤツ"でした。八高線で旧来走っていた車両の塗装を纏うキハ110形。悪くない…かな

これに乗って越生に着くと、隣には東武のリバイバルカラーを纏った8000系が。こちらは森林公園のイベントで告知されて、本当に最近増えた塗装のバリエーションです。意外と似合ってるでしょ？

前尾両点灯で走り去っていきました。どゆこっちゃ。

そして同編成を撮影したあと越生線に乗り、坂戸で東上線に乗り換え。適当な駅でバルブしようと考えました。

そしてやってきたのはふじみ野駅。バルブ撮影に関しては比較的オーソドックスな撮影地のようで～

しばらく撮影してるとこいつも来ました。幕車もなかなかカッコいいですねー…この姿が見られるのもあとわずかだと思うと寂しいです。ところでフルカラーの快速表示カッコいいなーとか思ったり。バルブだと結構キレイに写すの難しいんですが…

ここでも色々撮影した後は地下鉄10000系の元町中華街行きの普通列車に乗って撤収。南武線経由で帰宅しました。

今回のフリーパス使用の突発遠征、意外と安く済んで、綺麗な紅葉と電車を絡めて撮れて個人的にはなかなか良かったと思います。ただ写真の腕は上げたいですね…練習しないとなぁ…

今回は以上です、最後まで読んで下さりありがとうございました。ではまた。

～～～～～～～～～～おまけ～～～～～～～～～～～   

話は変わって京急600形の前面行先表示類がLEDへと換装されています、なんとけいきゅんの絵文字も出せるようで…今後600形、更には他形式の一部も更新されることも予想されますが…一体何を目指しているんだ京急…！