ブログ離れてる間に絵文字がリニューアルされてる!(笑)
今月に入って3件の伴奏以来があり、全部やるー!!!
って喜んでいたのですが、一件は残念ながら予定が合わず断ってしまった
伴奏大好きだから、やりたかったー
もし、以来してくれた方がこのブログ見ていてくれたなら、心からごめんなさい。そして、それ以上に私が残念です
今日のテーマ、良い音を出すには?!
良い音を出す事は、楽器を扱う人にとっては、永遠のテーマかもしれません。
一言で言ってしまえば、大切なのは内観です!!
楽器にさわる前に良い音、自分の求める音とはどんな音かがわかっているかが大切です
その為には、とにかく演奏を聴きに行く事!
出来れば生演奏
というか、CDは20kHz以上はカットされているので、音を求めるなら、生音でないといけません
そして、自分の好みの音というのがある程度わかったなら、それを求めて自分の身体を探っていきます
私の場合は明るくてスコーン!と抜ける音が好きでした最近はまた変わってきてますが
演奏において大切なのは、自分の中心軸がしっかりしている事体幹ですね。
スポーツでもそうだと思いますが、中心軸がしっかりしてるなぁと感じるのが野球のイチロー選手とテニスのジョコビッチ選手
しなやかで、かつ、ブレない。
ヨガや太極拳、空手などはそこ重視ですよね
楽器を弾くにも、その感覚は必要です
エネルギーの源は日本語でいえば、丹田。インドの第一チャクラ。よく、お尻をしめてー!とか聞きませんか?
やはりこの腰の辺りに意識を向け、しっかりしておく事。
漢字でも腰は、月に要と書きます。月は身体の部位には良く使われます。これは、肉という漢字が変形した形だそうです
そして、その丹田のエネルギーを背骨から肩、腕、指先に伝えていきますイメージ的には、そんな感じ
一個の音を出すなら、割と出来るのですが、これを次の音もその次の音もと繋げていくのは、本当に難しい事です
しかも、音量もリズムも考慮してとなると
音色を求める練習は絶対にゆっくりです!!!
一つ一つ確認しながら、自分の身体の感覚も確認しながら、ひたすら内観です
この作業は気持ち良いです多分瞑想と同じ効果があるんじゃないかなぁと思います
私自身ヨガをやっているのですが、ヨガの感覚と凄く似ています
早く弾く練習も必要な時があります。
そして、ゆっくりの練習が必要な時もあります
リズムを変えて練習が必要な時もあります。
求めるものによって練習方法を変えましょう
そして、何より良い音を出したい!という熱が必要です
私にとっての良い音はこんなの!!というのがわかっている事!!
いつも言う、自分をわかっている事、わかろうとする事
音楽は、常に自分との対話です
朝田ピアノ教室