【5月12日】収束 | ハスティ㌠

ハスティ㌠

しばらくお待ちください(復帰準備中)

スロ遊戯における確率。

分母を少なくする勝負。
決められた分母の中で分子を重ねる勝負。
設定通りの分母にする勝負。


最初と二番目は同義であると言える。だけど、三番目は少し目標が違う。


こないだのアニバアイムで言うと、こちとら設定6のボーナス合算確率を凌駕する当たりの連続を望んで着席したわけさ。着席当時で既に6の合算を大幅に上回って良好だったから、少しのハマりを耐えてその先に待つ桃源郷の様な甘美な連チャンに思いを馳せてるわけよ。

なんのこたぁない。4以下の台を不埒な妄想しながらガチギレて回していた、という結果。


しかし、こちらが経験則に則ってないかと言えばそうではない。6を意識させる台に座って負けたことは数え切れるほどある(数えられるんかい)。負けてきたけど、流石に今回ほどの事は無かった。

逆に、今回の様な良好合算の台に挑戦してそのままの合算をキープor更に良くしたこともあるわけさ。今回は4,000G回ってて、流石にここから総崩れするとは思わなかったわけよ。


低設定据え置きの、確率が収束に向かう「刹那」のおいしい部分だけをかっ攫いたい!というのは養分スロッターのみならず、夕方からの短時間勝負をする遊戯者の目標であると勝手に決めつけるが、偶然拾った高設定、超優秀台の合算や出玉グラフを『収束』という名の右肩下がりスランプグラフへ導く役目なんて、一体誰が望むのか。誰も望んじゃいないという結論に至るとともに、収束という一点めがけて遊戯者を弄ぶ確率が悪いのは、分母なのか分子なのか混乱している。


いや待てよ。分母ってのは設定によって決まっているんだ。分子は己が叩き出す乱数抽選結果であると今更ながらに再確認。
そう気がつくと、猜疑心に曇った視界と心はたちどころに晴れ、やれ今日も頑張るぞい☆と、車をホールへ向かわせるのである。




こんな日常を変えたいと、切に願って止まない。

しーゆー。