目の前の、

モヤモヤする、腹の立つ相手が、

 

自分のルールに反する、とか

うらやましい、とか

過去の嫌なあいつに似てるとか、

 

そのどれにも当てはまらない、そんな時。

 

 

 

こんにちは。

星野えみです。

 



エコパアリーナ!!

 

ちょっと静岡まで行っていました。



いつもの土山たぬきとも再会

 

 

 

日々、いろんな人に会いますね。

 

 

そうすると、

理解できない人や、

モヤモヤする相手、

腹が立つ相手にも出会ったりするわけで。

 

 

心理の世界では、

目の前の誰かの言動に腹が立ったりもやもやしたりする時、

 

それは、

「過去にそんな人に嫌な思いをさせられた思い出し嫌(投影)」

だとか、

「実は自分もそうしたいのに(無意識でも)我慢していてうらやましいから」

だとか、

「実は同じようなことをする(した)自分を許せていないから」

だとか、

言われます。

 

 

が、

 

どう考えてみても、

どんなに思い返してみても、

どんなに自分を分析してみても、

そうでないことってあって、

 

だけど、

 

何度となく、

そんな人が目の前に現れる時。

 

 

それって、

わたしは、

 

未来の自分なのではないかな、なんて思ってる。

 

 

いや、

 

嫌やで。

 

 

ほんま。


嫌やけど。

 

 

 

でも、

未来に、”自分もそうなるかもしれない姿”ではあると、思ってる。

 

 

 

今までの自分や、

抑圧している自分や、

過去に会った人ではない場合、

 

その、目の前の、モヤモヤさせてくる、イラッとさせてくる嫌なあいつは、

 

未来の自分がそうなるかもしれない姿ちゃうかな、って。

 

 

 

人って、

 

自分って、

 

自分が思っているより、

 

変わる。

 

 

年齢や、

環境や、

接する相手や、

それまでの経験や、

その他、

身体的・精神的、いろんな状況で、


人は変わるものです。

 

 

 

その人を、

“理解”はできなくても、

 

“許す”ことはできる。

 

 

あの人は、

あの人として、

あれでええねんな。

 


そう思うだけでいい。


 

理解しなくてもいいから、

あの人はあの人のままでそれでいいんだということを、

許していく。

 

 

それは、未来の自分への許可にもなる。

 

 

わたしたち、

どう変化しても、

ええねん。

 

 

人生の中には、

 

動く時、止まる時

順調な時、全て思い通りにいかない時

意欲的に動ける時、積極的に動けない時

優しい時、優しくない時

人に囲まれる時、そうでない時

穏やかな時、荒波な時

はしゃぐ時、落ち着いてる時

安定してる時、不安的な時

 

なんでも来る。

 

 

今までの自分では経験したことがない事態だって、

きっと来る。

 

 


目の前の、モヤモヤする、イラっとするあの人は、

 

そんな未来の自分に許可を出す役割も担っていたりいなかったりするのかな、なんて風に、

考えています。

 

 

 

いつも読んでくれてありがとう。

 

星野えみでした^^

 



最後に、か細い声で助けを求める猫をどうぞ。