何を教わるか、より

“誰に教わるか“

というのが肝だよなぁと、改めて思う。

 

 

 

こんにちは。

星野えみです。

 

 

昨日も行ってきたのだけど、

 

先日、ジャイロトニックに通いだして2年が過ぎまして。

(ジャイロトニックとは、かの”美の巨匠”田中みな実先生も通っているボディエクササイズ)

 

 

 



この2年、

ほぼほぼ隔週で通っていて、

運動できない
運動しない
筋力ない
体力ない
運動神経良くない


運動に関してはないないないないづくしのわたしがこーんなに長続きしているトレーニングは人生で初。


それは、

ジャイロトニックの面白さとか身体への確実な効果とかはもちろんだけど、
トレーナーのえみさんという人あってのことなんだと、

先日改めて気がついたのでした。

 

 

ジャイロトニックの器械とかわいいえみさん。楽しそうꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)

 


教わる内容とかトレーニング内容は、きっと他のトレーナーさんでもそこまで大差はないだろう。(いや、あるのかもしれんけど運動素人には大差ないのではないか

 

 

だけど、

 

何を教わるか、より

“誰に教わるか“

というのが肝だよなぁと改めて思う。

 

 

 

以前、ふと目にした文章で、

 

『活字離れは、人間の認知機能の退化ではなく進化だ』という説を読んで、

 

ほほう面白いなと思ったのだけれど、

 

(まあ進化というか変化だよね。

退化とか進化とか言うと、そこに良し悪しが付加されちゃう

 

 

要するに、

活字を読んで言語理解をするよりも、

もっと感覚的な、直感での理解が鋭くなっていく過程に入っているのではないか、と。

 

 

言語理解から、

体感的直感的理解への変容。

 

若い世代では、もうすでに起こっていることなのではと感じることもある。

 

 

(時代は、とか、この世代は、とか、主語を大きくするのは好きではないのだけど

 

 

 

そうなると大事なのって、

 

絶対、

 

”誰に教わるか“だというのが最近のわたしの実感。

 

 

誰の話を聞くか。


違和感のある言葉を鵜呑みにしない。

 

自分の感覚を頼りにする。

 

 

 

わたしを含め、それ以前の世代は、

「言葉」に頼りすぎたのではないかな、と思っていて、

 

結果、

 

自分の感覚や直感よりも、

 

本で読んだこと

新聞で読んだこと

文献に書かれていること

ひいては偉い人に教えられたことの方が正しいと信じ込むに至ってしまった人が多いのかもしれないけど、

 

そろそろ

 

文字で書かれていることよりも、

自分の感覚を大事にする過程になっているような気がします。

 

 

ただの、わたしの肌感覚の話だけれどね。

 


だからどんどん、

自分の肌感覚を磨いていけばいい。


自分の好き、嫌いを、

信じていけばいい。



古い世代の人の言う、

「そんなんじゃダメだ」を信じなくていい。



そしてたまに、

自分と反対の意見を取り込んでみるのも、

楽しいよね。


 

星野えみでした^^