一生を終えて後に残るものは、
自分の手に集めたものではなく、
誰か他の人に与えたものだけだという。
ともすると、手に入れることばかりに目が向かいそうになるけれど、
誰かとか、
社会とかに、
何か与えられることはないかと探る方が豊かな人生なのだろうな、と思います。
こんにちは。
星野えみです。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
先日、Instagramで上記のような投稿をしたのですが、
これ、
読む人によっては、
自己犠牲の精神のように感じるかもなぁと思いました。
『自己犠牲』って、
日本人の基本OSに入っているとわたしは感じているのですが、
それを良い悪いで論じることには関心はなくて、
それはその人の好みでやればいいと思っています。
自己犠牲であれ、
利他の精神であれ、
利己主義であれ、
自分が喜びとすることを各々がすればいいと思ってる。
それに他人がとやかく口を挟むのは野暮だし、
どちらが美しいも、
正しいもない。
わたしは、
今は、
与えることに喜びを感じていて、
わたしの人生を豊かにする考え方は今はこちらだなというだけ。
誰かや、
社会に、
何か与えられるものはないかと考えてはいるけれど、
わたしの基本姿勢は、
『自分を最優先に置く』というところです。
自分の時間の最優先は、自分のためだし、
体力や、
お金なんかも、
自分への分を確保することが最優先です。
自分の重要な物事のための、
お金も時間も体力も、
まずは最優先で確保する。
そんなふうに、
自分を最優先にしているからこそ、
「誰かのために」という動きが楽にできるのではないかな、と思います。
星野えみでした^^