ヘルパーさんに入ってもらってから、2ヶ月が経った
ヘルパーさんのなかには、私より年上…65歳過ぎてるか?という感じのヘルパーさんもいる
まぁ、元気な人が多いからね〜
しかし、いくら身体は元気でも、老眼には勝てず四苦八苦してる
早い人だと40歳過ぎると、ぼちぼち始まる
今はオンライン化の過渡期らしく、手書きの介護報告書は、ほぼ見なくなった
代わりに、情報共有し易い様にオンラインで、介護報告書を始め、勤務時間等も全部スマホで入力
確かに今風で、私も違和感無く受け入れられるが、老眼世代に掛かり始めてる人達にとっては、入力する文字打ちが見えにくい、打ちにくい、と不満げ
また、高齢の利用者にしてみれば、今まで紙が置いてあり、後で見返すと書いた人のサインがあって、それで来たヘルパーさんの名前を覚えられたが、オンライン化されて記録が利用者の元に紙で残って無いと誰が来て介護してくれたか判らないそうだ
家族も必ずしも若い人も限らず、利用者と歳が近い場合もある
歳が近ければ、家族も老眼が始まり、スマホやPCの文字打ちや画面表示の文字が見えにくいかもしれない
自分もそうだが、年齢的な老化現象が始まっていて、スマホ等の文字が打ちにくいや見えにくいとは、まず他人には言わない
前に務めていた所で、40代後半から定年間近の先輩達と一緒に仕事してると、よくプライスを教えてあげたり、フォントサイズを大きくした文書を渡したりしてた
独身の時、老眼は腕を伸ばし字を見ると理解していたが、たまたま年配の男性がゴルフをやってて、スコアを書くよりみんなで食べるランチの方が大変なんだ、と言っていたのを思い出した
その時はその意味が判らず、スコアとか書くのが困ってると思ったが、食事の時、口元に箸等で食べ物を運ぶ時とテーブル上の距離が違い、テーブル上の食べ物は見えてても、口元は見えないのでカンで食べてるそうだ
その人は、美味しく食事をしたいと言ってた
年配のヘルパーさんは、オンライン化になったから、介護報告書も共有出来るようになり便利になったと事務所のスタッフは言っていたが、全然便利じゃない!と話してくれた
便利の意味が年齢によって、違うようだと実感した