これから大きな決断をしなければなりません。
というのは、バレット2の稼働環境の前提としては
サンプの水位より高い位置から排水しなければならない
というのがあり、必然的に水槽台の外に設置となるのですが、
そうなると普通に給排水路を考えた場合、
キャビネットタイプの水槽台の為、
1.水槽台の背面から配管する
2.水槽台に穴を開ける
の2択になるのですが、
背面から配管するのは、私の環境ではかなり面倒で
背面から40Aを通すのは実質不可能なのです。
そうなると、水槽台に穴を開けるという事になります。
なら、穴開ければイイじゃん!って思うかもしれませんが、
色々と調べていくうちに使用している水槽台について、
恐ろしい情報が...
http://suisouyasan.com/kotobukikougei_purosutairu_hagare.html
※悪意はありません。
過去に大漏らしした事は無いのと黒ボディなので、
問題の事象が発生しているわけではないのですが、
こういった情報に加えて素材はMDFです。
この水槽台に横穴2つ(給排水)も開けて大丈夫なのか?
っていう不安が沸々と。。。
でも、開けないと設置出来ないよね!?
ということで、かなり不安はありますが、
どこに穴を開けるのが一番安全か!?
水槽台の説明書を真剣に読みます。
http://www.kotobuki-kogei.co.jp/pdf/pdf_2/file_67.pdf
水槽台を構成する部材のうち
まく板、補強板、裏板
に影響を与えないように側板(右)
の安全そうな位置で 且つ、
濾過槽より上の水位を想定して
穴を開ける事を決めました。
→穴を開けている最中に危なかったら即中止
水抜きリセットの覚悟で臨みます。
(意味もなく20Lバケツをとりあえず5個用意)
穴開けで使うのはホールソー
コレ使うの人生で初めてかもです。
仕組み的には中心に穴を開けてから
安定した円を描くように円形のノコギリ歯が
板に入っていくような仕組みです。
通常の使い方はしっかり固定した環境で
上から穴を開けるのが普通なのですが。。。
今回は、組み立て済の水槽台にいきなり横穴を
2つも開けるわけですからね。。。
怖い!怖い!怖い!
さぁ、40Aの穴(排水用)、逝きます!
ドリルのスイッチオン!
精神的なブレーキがかかっているのか!?
自分が思っているよりも平衡感覚がおかしいのか!?
途中で何度か止まり、逆回転しつつ抜いて
リトライを繰り返します。
部屋中に焦げたような臭いが漂っています。。。
深いなぁ。。。
まだかなぁ。。。
あとどの位かな。。。
ボコッ!お~!
開いた~!
やった~!
断面は、とても綺麗です。
水槽台の傾きは!?→ありません。
なんとなくコツはつかめたので、
歯を変えて2つ目、給水用の穴を開けます。
。。。
ボコッ!お~開いた~!
水槽台の傾きは!?→ありません。
と、とりあえずコーヒー飲もう
あ~疲れた。。。
マイペースでがんばります。