帰るべき場所とか
帰りたい場所とか
いったい、どこにあるんだろうね?
そんで、どこに帰るのが正しいんだろうね?
なんて、よく考えるんだけれど
札幌の“寒さ”は
青森で生まれ育った自分にとって
不思議なくらい肌なじみがよくて
とてもとても、心地よくてさ
ああ、ここを離れたくないな
って、何度も思ってしまった
違和感なく呼吸出来る感じ。
帰る場所とは違うかも知れないけど
一度も住んだことがなくて
なんならほぼ初めて訪れた場所を
居心地よく感じるのは
きっと、これまで自分が生きて
日々、生活をかさねてきた
その一つ一つが、積み重なっているから
だと思ったのでした。
札幌、すきよ。
素敵な寒さをありがとう。