不得意でも頑張っていること | みいの子育て日記

みいの子育て日記

子育てと仕事
家事はてきとー。


このnote.は、公開しているという観点から
『考えはそのままに。言葉は丁寧に。』を心掛け、
私の毒っ気を出来るだけ排除しているので、
仲のいい友人たちからは
『物足りない』と言われています。爆

こないだも地元の心友から
『もっと毒出してや』と指摘を頂きました。

そのうち粗が出てくると思うのでご心配なく。

ちなみに私の友人には周知されている事実ではありますが、
私は料理が得意ではありません。

旦那氏の現役時代はそのことを隠すのに必死でした。笑

よく聞かれたんです。

『どんなもの家で作ってるんですか~?』

という質問。

世の中の素敵なアスリート妻のように、
当然なんとかフードマイスター的な資格持ってるんでしょう?的な。

インスタでUPしたくなるような色合いの豊富な栄養満点の御膳を毎食出しているんでしょう?的な。

実際は資格どころか不得意だし、
茶色ばっかの食卓だし。
と思いつつ。

別に私は良いんですが、
私がその期待を100%否定してしまえば、
旦那の評価まで下げてしまうのではなかろうかと。。。

だから、

『あははは~。。。!!肉です!肉!!』

と脇汗かきながらひきつった笑顔で濁していたのを思い出します。

嘘ついてるわけではないけどなんか罪悪感を抱いていました。


TVで素敵なアスリート妻の素晴らしいお料理VTRが流れる度に
『こんなもん流すなよ~』と腹の底で思いながら、家の中で自分の存在を消していました。

テンプレのように
『試合の前はパスタ』
とだけ覚えていたくらいで、

めっちゃ走りこんだ練習の後に良かれと思ってがっつり焼肉丼を出してしまったり。

(走りすぎた時って逆になんも食べれないレベルらしいです。お腹減ってるやろうなと思ったんやけどな。。。)

まあ旦那氏からしたら予想外の食卓ばかりで、彼は彼自身の力で頑張っていたわけです。


今でこそ迷惑はきっとかからないので声を大にして言えますが、全然得意じゃない。

得意/不得意というか、
それ以前にきっと料理を作ることがそんなに好きではない。。。

今は食べてくれる人がいるから作りますが、
一人だったら『節約』以外の目的で作ることはないと思います。

だから料理は私にとっては
『やらなければいけないこと』であり、
『やりたいこと』ではありません。


そのかわり私は人が作ってくれた料理を人一倍『美味しい!』と感じられます。

各実家で出してくれる晩御飯とか、
友達からもらった手作りクッキーとか。
ほんとに✖100美味しくて超幸せ!!!

料理が上手な人ってきっと外食しても他の人が作ってくれたものも、
もっとこうしたら美味しくなりそう!とか時々思えてしまうんだろうな~。。。
私にはその術と権利がない。笑 

そう思うと自分の料理不得意問題も悪いことばかりではないかな~
と前向きに考えてみたり。笑 

(家族にとっては不幸な事象でしかないのですが。)


そんな家族が『美味しい!』と言ってくれたり、モリモリ食べてくれる姿をみると、
今は三食作らなければならずゲッソリな毎日ですが、
好きではない料理も頑張るか~。
と思えます。

(食卓に出した瞬間残念な顔されたら萎えるけど。)

不得意ではありますが誰かのためになら頑張ることはできると思うんですきっと。
じゃなかったら毎食作ってなんかいられない。。。

息子たちは私の反面教師で是非お料理が得意なお嫁さんをもらってほしいな~と思います。

PS 京都のお母さんごめんなさい。


ちなみに写真はめったにしない手作りコロッケです。
お惣菜コロッケ乱用しすぎて長男が3歳くらいの時に
コロッケ=スーパーで買うもの 
という思考回路に至っていたのでヤバイと思い
たま〜に作ってます。
「ママ作ったんやでー、どう?」
と聞いたら
「いつものやつの方が美味しい」
て言われたけど。笑

料理で家族を満足させることは出来なさそうなので、黙って仕事がんばろ。笑