山田征氏は環境活動家として、
全国を駆け回る活躍をしてきました。
そしてある日突然、
霊的存在、スピリチュアルとは無縁だった
彼女の元へ
イエス、マリア、ミカエル、ガブリエルなどの天使たちが現れ、自動書記が始まります。
地球での人類の学びについて、天使・悪魔存在の真実、人から出る波動はそれぞれ異なり、
感じる世界、見る世界が、白と黒ほどにも違ってしまうこと、
この宇宙には善なるものも悪なるものも存在せず、
それらはすべて、私達人間の思考の中で生み出されたものである、
と言うことなどを伝えます。
私達が悪魔と呼ぶサタン、ベルゼブルこそが、身の毛もよだつような分の悪い役割を自ら担い、
人間の心に生ずるありとあらゆる悪の部分は、すべて彼のものとして位置づけし、
彼の仕業であるということで、人々は自分自身を救ってきたのです。
相対的な世界の中、身の毛もよだつネガティヴな部分と、
その暗闇の果てに、必ず訪れるはずのポジティヴな部分を合わせ持った「神の計画書」に基づき、
人類と天使、悪魔が演出者となり、地球という大きな舞台を使って、
この気の遠くなるような時の流れを生きてきたということが分かります。
そして間もなく、堕ちた天使と言われる「ルシエル」からのメッセージが伝えられるようになります。
彼は、神が私達人間を作った目的、その時にルシエルに託した過酷な役割、
そして今、その役割も終わりに近づいていることなどを告げます。
「ねえお母さん、天国の扉の鍵はルシエルが持ってるんだって。
私たち人間が、この世にはびこる悪というものを本当によくわかるようになるまで
天の国の扉は開かずに、みんなその前でウロウロしているらしいよ」というのでした。
「私についての謎は、いずれはっきりする時が来る」
彼の持つ巨大な謎は、私のノートの中で次々と明らかにされていきました。」
(本文より)
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内容(「BOOK」データベースより)
人本来の姿にたち返る時が来た!役割から解放されたルシエルの数々の詩、雅歌。30年前から語り継がれた幻の名著、遂に刊行!
著者について
山田 征(やまだ・せい)
1938年東京生まれ、六歳より九州宮崎で育つ。
二十四歳で結婚、以後は東京都武蔵野市在住。
四人の娘達の子育てと共に、農家と直接関わりながら共同購入グループ
「かかしの会」を約二十年主宰、地元の学校給食に有機農産物他食材全般を約十七年にわたり搬入。
仲間と共にレストラン「みたか・たべもの村」をつくる。
並行して反原発運動、沖縄県石垣島白保の空港問題他、さまざまな活動を経る。
現在は、日本国内だけではなく、地球規模で設置拡大され続けている風力や太陽光による
発電設備の持つ深刻な諸問題についての講演活動を精力的に続けている。
1988年4月9日から自動書記によるノートを取り始める。
2002年1月より「隠された真実を知るために」のタイトルで、
ひと月に1回の小さな勉強会「菜の花の会」を続けている。