こんにちわ!
今回も正月休みを利用
して考案した料理
の紹介です。
牡蠣の冷製
~昆布出汁とほうれん草のソース
オリーブオイルと牡蠣のジュの泡~
福岡県の唐泊恵比須牡蠣を
使っています。
今回は購入するつもりで
注文したのですが
福岡市漁協の農林水産局の
方のご厚意でサンプル
として頂きました。
誠に有り難うございました。
この場をお借りしてお礼
申し上げます。
自画自賛ですがとても
美味しかったです。
牡蠣のジュと
オリーブオイルで泡に
しているので
奥行のある華やかな
牡蠣のジュになりそれが泡に
なってることで口の中で
はじけるので
口に入れた途端に
香りがインパクトを
与えてくれてます。
また牡蠣と相性抜群の
ほうれん草に
昆布出汁と自家製
のアンチョビを入れてる
ので相乗効果で最高の
ソースになっています。
牡蠣自体は57℃で30分
ぼど火を入れています。
牡蠣の旨味が活性化
する温度滞が
56℃~60℃と
言われています。
牡蠣のたんぱく質が
凝固するギリギリ手前の
温度滞です。
旨味の増幅と生の
美味しさを両方
味わうために
剥いた牡蠣を
そのジュでこの温度滞
の中で火入れしました。
その後冷やして
盛り付けています。
また来年、再来年もっと
良い料理法が見つかれば
変えますが今後
しばらく牡蠣の時期は
この料理を提供したい
と思います。
出張料理のご依頼お持ちしております。