引退を控えた孤高のお針子と
郊外にクラス移民二世の少女。
ディオールのアトリエで
出会うはずのなかった
二人の人生が交差する(公式HPより)
私、
ハイブランドのアトリエの雰囲気や
最高級の素材で洋服やドレスが
仕立てられていく様子を
見るのが大好きなんです。
お針子さんは
白衣を着ているんですよね。
この映画はディオールの
それもオートクチュールのアトリエが
舞台になってると知り
楽しみにしていました。
右端に写っている白いドレス
ディオールらしくて素敵
ディオールの数ある代表作のひとつ
”フランシス・プーランク” (ドレス名)の
仮縫いシーン↓♡
実物がこれ↓
ため息が出るくらい美しい。
主役の少女が
初代のバージャケットを
着ているシーンもありました。
初代バージャケット↓
美しいものを生み出す世界の裏側も
そりゃー美しいとは限りませんよね。
お針子達は人種差別や偏見
いじめ、家庭の問題や孤独
いろいろ心に抱えながらも
本物の美しいものを創り出す技術は
しっかり継承されていくんだなぁ。
映画「オートクチュール」の画像は
コチラからお借りしました。
映画館のカーペットが可愛かったのでパチリ♪