突然、ベットから起き上がれなくなり

認知症の症状が始まった母。

(今から思えば、前兆はあったのですが)

 

9月頭に救急車で運ばれ

そのまま入院しました。

 

 

1ヶ月ちょっと前のことかぁびっくり

もっとずっと前のような気がする・・・。

 

まだまだ 落ち着かない日々ですが

慣れって恐ろしいもので

30年ぶりの一人暮らしを

ちょっぴり満喫しだした自分もいたりします。

ま、すぐに現実に引き戻されるんですがね(笑)

 

 

 

友人とランチのあとのお茶。

体が肉を求めていたので

奮発して牛ステーキ重をいただいたのだけど

まさかの写真撮り忘れ💦

彼女もお父様の介護経験があるので

いろいろと話を聞いてもらいました。

 

 

 

看護師さんから教えてもらったのですが、

 

認知症の母は

自分が病院に入院しているということが

理解できておらず

 

なぜ自分が今ここにいるのか?

ここはどこなのか?

なぜ知らない人(先生や看護師さん達)が

次々やってくるのか?

 

などなど

分からないことだらけで

とても不安な日々を送っているようです。

 

 

母の不安を少しでも和らげるためには

安心できる環境をつくることが大切

ということで

 

母の部屋にある

大好きだった愛犬の写真

お気に入りのぬいぐるみ

私の赤ちゃんのころの写真wを

病室に飾っていただいてます。

 

 

 

 

 

で、本題。

 

先日、

病院内にある相談室の相談員さん

担当看護師さん

ケアマネージャーさんと私での

今後についての話し合いがあり

 

母は10月末か11月頭に

退院することが決まりました。

 

いよいよ本格的に

介護生活のスタートです。

 

 

 

身体介護の不安や

金銭的な不安もありますが

やっぱり一番不安なのは

認知症の母との向き合い方。

 

 

担当看護師さんが

とても信頼できる方で

いろいろ教えていただいています。

 

訪問介護士もされてたそうで

知識も経験も豊富。

 

なんやかんやで 週2〜3回は

病院に行ってるのですが

いつも私の不安を

全て受け止めてくださり

本まで貸してくださいました。

 

 

 

看護師さんからのアドバイスと

この本のお陰で

認知症に対する不安は

だいぶ和らいできています。

 

 

私が自宅介護をする上で

認知症の症状の中でも

特に不安だったのが暴言、暴力。

(現在 その症状はありません)

 

この本には認知症の人が

なぜそんな行動をとってしまうのか

どうすればその行動が無くなるのか

も書かれていました。

 

 

 

本の題名の

ユマニチュードとは

フランスの二人の体育学の専門家が

開発したケアの技法です。

 

2021.9.2に放送された「報道特集」です。

良かったらご覧ください。

 

 

 

この技法で

全てが簡単に解決することは

難しいでしょうが

知っているのと知らないのでは

大きな違いはあると思います。

 

 

 

👉家族のためのユマニチュード

 

 

 

では、また〜♪