母を連れて、歌舞伎座へ。
ありがたいことにチケットをいただき
『初春大歌舞伎』を楽しんできました。
ごきげんよう♪
『人生センスアップのお手伝い』
がま口先生でライフコーチで整理収納アドバイザーの、さかまき陽子です。
主にがま口を教えるハンドメイドの教室
sun＊flowerを神奈川・川崎にて主宰、
コーチングセッションやお片付けの講座も
行っています。
(ハンドメイド教室のご案内、レッスン・セッションメニューはこちら)
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週末の土曜日は雨が降り
寒い午後になりましたが
おかげさまであたたかい歌舞伎座の中で
至福の時を過ごしました。
母もかなり久しぶり、というか
「新しくなった建物も見ていない」と言うので
いったい何年ぶりでしょうか？
喜んで撮影していました。
(こちらはわたしの撮影です)
とても良いお席で
美しい着物の模様も
役者さんのまばたきまでよく見える！
前から７列目、感激でした。
(開演前に撮影)
開演前の舞台には
横山大観画伯の作「霊峰飛鶴(れいほうひかく)」
の緞帳(どんちょう)
これがまた素晴らしくて！
近くまで見に行ったら
緻密に織られた織物、
わたしの「好きセンサー」がピコーン
歌舞伎を観に行って
緞帳に心惹かれる人って
どれくらいいるのでしょう？
わたしは、やはり美しい布や織物に
惹きつけられるようです。
幕間に何種類もの緞帳の紹介があって
興味深く説明も聞きました。
もちろん歌舞伎も素晴らしく
現、幸四郎さんが染五郎さん時代に
ドラマやテレビ出演を楽しみにみていたので
今回
親子三代での「息子」は感慨深かったり
ラストの「京鹿子娘道成寺」は
美しい踊りに衣裳に釘付けで
時間があっという間でした。
実は
母の亡き父(わたしの祖父)は
三味線や長唄をたしなむ人で
何十年も前に
歌舞伎の舞台で長唄を歌ったこともあるとか
(そこまで極めていたのは初耳！)
母のセンサーはそこにピコーン
祖父のことを思い出して
生の長唄三味線の世界に触れられて
とても喜んでいました。
同じ歌舞伎を楽しみつつ
わたしは緞帳
母は長唄三味線
それぞれの「好き」にセンサーが反応して
プラスのお楽しみに。
あなたの「好き」はどんなこと？
何にセンサーが反応しますか？
生活の中に
「好き」がいっぱいあるといいですね。
この1ヶ月ほどで
急にボケが進んできた母なので
「長唄を聴けて良かった」と
何度も何度も同じことを話していましたが
きっと良い刺激になったと思います。
ちなみに
わたしも母も好きなのが
「食べること」
新春弁当、美味しくいただきました
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ただ作るだけではなく
来た時よりも
笑顔で元気にお帰りいただけるよう
心がけています
楽しくおしゃべりしながら
お気に入りを自分で作ってみませんか？
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