登場人物紹介・長女 | うちの3姉妹~マンガで見る今日の出来事~

登場人物紹介・長女

10-7


まだ若く、子育てに理想や希望ばかりが先走っていた両親の

気合の入った育児を一身に受け、

一応長女らしく、責任感があり、まじめで、慎重な性格に育つ。

しかし彼女の困ったところは、


頭のネジがひとつとれて、かわりになめこでも使われているのでは

なかろうかと思わせるほどのボケっぷりである。


ひとつのことに集中するとまわりが見えなくなるタイプであり、

また、おそらく妄想癖があるので、妄想スイッチが入ると

もうダメダメである。


長女に対する母の決まり文句は

「ちょっと聞いてる?」「大丈夫?」「どういう意味?」「早くして」など。



しゃべる内容もまだ幼くて、大抵がちんぷんかんぷん

本人は一生懸命しゃべってくれているんだけど、ボキャブラリーに

誤りが多すぎることと、記憶力がゆがんでいる(今日のことは

覚えていないのに、急に2年前の話とかをしだす)ために、

理解不能なパターンが多いのだ。



たとえば今日。夕飯のデザートに柿を出したとき。


10-7

5歳のくせに柿も知らんのか・・・と母がっくし。


で、そのあと柿をすべらせた長女が・・・

10-7

記憶なくなるの早すぎません!?

(((( ;゚Д゚))) 

しかもそのあと

長女「ああ、これまおちゃんちで食べたことあるね!(゜ロ゜)」


・・・って、それ3歳の時の話、、、。(ノ´д`)知ってんじゃん、、、、。


あと、彼女が急に「椅子は4脚って数える」とかインテリなことを

言うから、(幼稚園の先生に聞いたらしい)

「すごいね、よく知ってるね。お父さんが知らないかもしれないから、

帰って来たら問題だしてみなよ!」と言ったら

長女「なんて問題だせばいい?」

「うちの椅子はいくつでしょう、って。きっとお父さん

「4つ」とか言うよ。だから、最初に「何脚でしょう」って言っちゃ

だめだよ。」



すると長女はめちゃめちゃわくわくした様子で、

「うん、問題だすだす!!」とはりきっていた、その1分後くらいに


「お父さんになんて問題だすんだっけー!(゜-゜)」・・・と。

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・・・・1分後



10-7

このとりあたま!!!(((( ;゚Д゚))) 



どうやら、「何脚でしょう」と言わないようにする、ということに気をとられすぎて

テンパっていたようです。



で、いよいよ父が帰宅。

父をむかえて、「おかえり」も言わずに長女が

言ったセリフが・・・




10-7

新しい単位だな!!

イカか!?(;゚Д゚)




ってな具合で、緊張にも弱いうちの長女だった。




明日は次女。