正しいか正しくないかで決めるのではなく

 

 

楽しいか楽しくないかで決めれば

 

 

平和は訪れると前に言ってた人がいた。

 

 

その通りだと思う。

 

 

どうも三浦孝太です。色々と最近は企画したいことが出て来ているんだけど、やれるかどうかで悩んでいたんだけど、この歳になって旧友の今の現状を聞く機会が増えて、話す度に行動を起こそうという気持ちになる。

0から1を生み出す時って相当な体力が必要なんだけど、それをやることが正しいのか正しくないかで決めるではなく、楽しいか楽しくないかで判断してみたいなと思う。綺麗事だし、「楽しい」だけでやれることではないんだけど、でも行動を起こす人間が楽しいと思ってないと参加する人も、例えばそこに来る人も楽しいわけないし。まー、だから行動を起こすために、楽しいと思ってもらえるように、自分がもっと楽しいと思うことを見つけていかなアカンということですわ。

 

イチロー選手のラストと、記者会見を最初から最後まで全て見ました。1時間20分くらいかな。あっという間だった。

一本の映画を見たくらい色々思ったし考えた。プロ野球で楽しかったのは最初の3年までだって言ってた。あとの25年はプレッシャーと戦い続けてたんだ。凄すぎる。あとは、奥様が2800くらいのオニギリを今まで作って来たって。3000個は握らせてあげたかったって話と愛犬の話が一番印象的でしたね。

 

おそらく1時間20分見てられない舞台や映画も山ほどあると思うけど、イチロー選手の1時間20分は見入ってしまったのは、彼の生き方が素晴らしく、楽しいから始めた野球を途中から苦しみの中で真剣に向き合い続けきた今があるからこそ、人を魅了したんだと思う。

 

入り口は楽しいからでも良い、が、

 

それを突き詰めてもがくことが重要なんだな。

 

芝居やエンターテイメントも楽しいだけで適当に作った作品なんて誰も惹きつけることなんてできないでしょう。

でも入り口は絶対的に楽しいと思うことをイニシエイトしたいものです。