冷たい頬にふれて想い出す日々

あなたがくれた笑顔を今でも覚えてます

ゆらゆら揺れる炎を見つめてた時

蘇る言葉の数だけ涙が溢れました

 

知らない写真に写る 少年のボク

あの時のキミは何を見ていて 

何を考えていたのでしょう

 

生きることは難しくて

「イタい」「ニガい」ことばかりで

それでも今僕が息してること

それだけでいい それしかないんだ

数えきれない命が

灯火が消え去っていっても

今ここに残された意味があるから

笑顔の蕾 開かせるから

 

暖かい木漏れ日の下 紡いでく物語

重ねた手に映ってた 未来は静かに消えたの

 

色褪せた写真に残る 無邪気な笑顔の君

僕の手や足はこんなに大きくなったのに

心は弱くなるばかりで

 

生きることは難しくて

「ツラい」「ヒドい」ことばかりで

それでも今僕が生きていること

それだけでいい それしかないんだ

数えきれない命が

灯火が消え去っていっても

今ここに残された意味があるから

笑顔の花 咲かせるから

 

あの日の「ありがとう」
明日の「ごめんね」を
言えずにこの日まで辿りついてしまったけど
気づかせてくれたのは あなたでした
 
生きることは素晴らしくて
「伝えたい」ことばかりで
それでも人は後悔してしまうから
今伝えよう 今しかないんだ
数えきれない星たち
夜空を見上げてみると
今そこにあなたが居てくれるから
笑顔の花 輝かせるから
 

 

その花をずっと照らしててね