寄り道シリーズ



立山寺森林セラピー基地と釈泉寺円筒分水槽

VOL.3

最終回

釈泉寺円筒分水槽

🐽

こんばんは

さて駐車地点から歩いて10分

釈泉寺円筒分水槽に到着

ここが最後の訪問地です

🐽

【釈泉寺円筒分水槽】

データ

建設年代昭和29年

鉄筋コンクリート製

面積202㎡

直径9.3m

農業水利施設

令和4年国登録有形文化財登録

富山県中新川郡上市町釈泉寺字向川原

データは以上です

分水槽は県内の分水槽の中では珍しく

管理橋が設置されています

東山の分水槽程大きくはありませんがちょっと独特な雰囲気がありますね

この分水槽ができたおかげで水不足が解消されたそうです

二本の用水に分けられ

対比は0.51対0.49という精度の高さ

当時の技術の高さが伺えます

では写真を見ていきましょう



「釈泉寺円筒分水槽」

釈泉寺円筒分水↓

解説板

県の水の賞を受賞しています

解説板


下流側から見た円筒分水槽

ここで二手に分かれます


水のカーテン

流しそうめん最上級

ではありません(^◇^;)>

(⌒-⌒; )>


まるで何かの模様のように見えます


露天風呂ではありません(^◇^;)>

間違える人いないと思います♡

(⌒-⌒; )>


規模は小さいですけどね独特な雰囲気があります

上流側


水が綺麗


取水口


何やら泳いでいます😅

もう何度かきましたけど

ここもなかなか良いですね

魚津市の東山の円筒分水槽ような美しさではありませんが

ここも綺麗な分水槽です


😂梅干の木😂

冗談です

満開になってとても素敵です

さて戻ります

ちょっとした滑滝があります

富山県には円筒分水槽は五箇所あります

有形文化財に登録されているのは

東山円筒分水槽・赤祖父円筒分水槽・釈泉寺円筒分水槽の三箇所です


ではこれにて全て終了です

次回は新シリーズです


お付き合い頂き

まことに

ありがとうございました


引き続き次回予告と今日の一枚です





「三角草と常楽寺のカタクリ・新シリーズ 頼成山トレッキング」



お送りします

(^_−)−☆





今日の一枚

「黄色いスミレ」

オオバキスミレ

スミレ科スミレ属の多年草

スミレは紫がイメージなんですけど

黄色のスミレも存在します


この植物は多年生植物で春に花を咲かせ

夏期には姿を消し

地下で休眠します

所謂スプリング・エフェメラル(春植物)の生活環を持つ種です

珍しいスミレの一種と言えるかもしれませんね