育児が今よもっと楽しくなるお教室heart &.
おうちモンテの大切なポイント
子どもをよく観察すること
環境を整える
子どもを見守り寄り添う
さて、わがやでは、久々に人参の水栽培してみました。
グングン伸びてきて、それをみて息子が一言
「人参できるの楽しみだね!」
えっ?
いまなんとおっしゃいました?
小4の息子に
「人参ってどうやってできるの?」といきいたら
「土の中に伸びていくんでしょ~。根っこが下に伸びるんだよ!」
当たり前じゃない!という顔で教えてくれました。
では
これにどうやって人参ができると思ってるの?
息子「葉っぱに人参がなると思った」
ということは
つまり
これですか?
息子「そうそう~」
そうか、水栽培をすると、新たな方法で収穫できるとおもったわけね(^^♪
ふむふむ。子どもっていくつになっても、おもしろいなぁ~
ということで、豆苗のお世話係をお願いしたら、喜んでやってくれています。
以前もやったことはあるのですが、今だから気づくことがあるかも、息子はどんなことに気づくのか観察してみることにしました。
水がなくなると、水をあげ、水を取り替えたりして数日がたち、グングン伸びてきました
いつぐらいに食べられるかな~と二人で豆苗の観察をしていたら
あれ!
豆苗って、新しいのは、横から伸びてきてる!!
横から?
そうこの、切ったところじゃなくて
その横から
ほんとだ~!!
切ったところがまた上に伸びると思ってた!!
大人は知っていることでも、先回りして教えることはせず、こども自身が気づくのを待つと、自分の体験で得た知識として蓄積されていきます。
じゃあその先はどうなるの?
と新たな興味を持ちます。
我が家では、この豆苗を収穫したら次はどうなるのか、楽しみに待っているところです。
お野菜を育てたり、お花を育てたりする体験は、とってもいい刺激になります。
子どもは五感を働かせて、感じます。
特に乳幼児期はスポンジのように、すべてのことをどんどん吸収する時期です。
この五感
外界のいろいろな刺激によって生ずる感覚で
視覚→見る
聴覚→聴く
味覚→味わう
嗅(きゆう)覚→においを嗅ぐ
触覚→触る
があります。
子どもを観察するときに、
今、触って感じてる
においで感じてる
など、どの感覚を使って感じているのかを見てみると、子どもが感じてることが伝わってきます(^^♪
栽培は難しい、苦手、忙しくてできない
そんな風に感じるママさんも
おうちの中で簡単にできる豆苗栽培、やってみませんか?
子ども自身が食べなくたっていいんです。
ママや、パパが食べているのを見てるだけでもOK!
でも、いつで興味をもったときに食べられるように、お子様の分も一緒に用意しておくといいですね。
今!食べてみたい♪
今!触ってみたい♪
いま!試したみたい!♪
そんな風に子どもがときめいたときにすぐできるような環境を準備してみてくださいね。
おうちモンテを楽しくできるようになるオンライン教室です。
モンテッソーリの教具を使って伸びる力はは、おうちでの体験とつながってより生かされます。
ご質問、お問い合わせは遠慮なくどうぞ(^^♪
お待ちしております。